
この記事では、2020年11月12日発売の『別冊少年チャンピオン2020年12月号』に掲載されたフルアヘッド!ココ ゼルヴァンス【最新第34話】対峙のネタバレと感想をまとめています。
前回のお話は、
- デイトの試験に無事合格したバーツとココ。
- デイトはバーツたちに最高の船をくれると言った。
- ゼルヴァンスとの決戦の時が迫る。
という内容でしたね。
ついにバーツたちとゼルヴァンスが対峙するときがやってきました。
ゼルヴァンスが地上を滅ぼそうとしている理由とは一体…?
そして最後にはあの人物が再び登場!
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それでは『フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス』最新話のネタバレをどうぞ!
この記事の内容
フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス【最新第34話】対峙 ネタバレ
フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス【最新第34話】対峙
対峙
バーツたちがデイトの船で連れてこられたのは、とても大きなお城のような建物。
それを見たバーツは、こんな建物は地上でも見たことがないと驚いた。
そこへゼルヴァンスの船・ブラックスカイがゆっくりと姿を現す。
そしてとうとうバーツたちはゼルヴァンスと対峙することに。
ゼルヴァンスにはバーツが緊張するほどの存在感があった。
そんなバーツは、ゼルヴァンスに訊きたいことがあると切り出す。
ゼルヴァンスは、その前に細菌をたおした感想を聞かせてほしいと言った。
バーツは細菌についての感想を話す。
一つは、あんなに巨大なものを「細菌」と呼ぶゼルヴァンスのスケール感。
もう一つは「細菌」のすさまじい強さ。
バーツが細菌に対して正しい評価をしたことに喜ぶゼルヴァンス。
どうやらゼルヴァンスもバーツのことをかなり評価しているようだ。
『旅伝』の真実
ゼルヴァンスは始めに、200年前に地上世界に自由になる広大な土地を望んだ理由を話し出す。
それは、ファルコン文明がもたらす最悪の事態を予見し、それに対抗する力を得るためだった。
ゼルヴァンスはファルコン文明から世界を救おうとしていたのだ。
しかしその願いが叶わなかったゼルヴァンスは、地下世界にやって来て「有益」と「害悪」という両極端なことを始める。
そのことについてバーツが質問すると、ゼルヴァンスは真理を求めたのだと答える。
「有益」に生物を堕落させ活力を奪い、「害悪」は絶望をともなう代わりに力強く生きる源となるのだとゼルヴァンスは言う。
そしてその真理を記したものこそが『旅伝』なのだと。
旅伝はファルコン文明からの危機を警告するために小説というかたちで世に放たれたものだった。
ゼルヴァンスが地上を襲う理由
ゼルヴァンスが地上を襲う理由。
それは激道の向こう側からの脅威に備えるためだった。
ゼルヴァンスは、ファルコンの脅威に立たされた時のことを例に出して話し出す。
地上の国々はファルコンの脅威を前にした時も力を合わせて戦うこともしなかった。
それが許せないゼルヴァンスは、「利益」の中で堕落していく国々を滅ぼし、「脅威」に対して立ち向かっていく力強い世界を創造するのだと言った。
宣戦布告
ゼルヴァンスの主張に納得のいかないココ。
そんなココのまっすぐな物言いに感心するゼルヴァンスは、レインに会わせてやると言う。
しかしココは、ゼルヴァンスを倒して奪い返すと宣戦布告。
バーツもその考えに異論はない様子。
ここでゼルヴァンスは、ハンデとしてアルバとデイトをバーツの味方につけると言った。
さらに自分の手の内も見せると言う。
するとそこには数えきれないほどの細菌が並べられていた。
それを見たバーツたちはいったん仲間のところへ戻ることにする。
出会い
船ではバーツとココが先ほどの出来事について話している。
あの細菌の数ではこのままでは勝機がないと。
ただ、自分たちには今まで支えてくれた多くの出会いが不可能を可能にするとココは言う…
その頃、テフがどこかの遺跡で壁画を見つめている。
そして、どこかの町ではナッツとバクチ、ニグが対峙していた。
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フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス【最新第34話】の感想
今回はかなり情報量が多い回でしたね。
まず驚いたのが、ゼルヴァンスが実はファルコンの脅威から世界を救おうと考えていたこと。
そして『旅伝』については、ゼルヴァンスが世界を滅ぼそうと考えていたわけではなく、ファルコンからの脅威を計画したものだったんですね。
まあ、結果的にはゼルヴァンスが世界を滅ぼそうと考えているんですけどね。
それにしても「有益」と「害悪」という真理の話。
たしかにゼルヴァンスという脅威によって、地下世界の住民たちは一つになることができました。
ゼルヴァンスの言いたいことは、要は「平和ボケ」するなということですかね?
そして「細菌」のことや他の世界からの「脅威」について。
何だか今の日本に対する米原先生からのメッセージともとれるのですが、それは考えすぎでしょうか?
そして最後のページは最高に良かったです!
やっぱり生きていましたアスカマ・ニグ。
また、ニグの前にはナッツとバクチの姿も。
これはあの時の仕返しをするためでしょうか?それとも…?
これからの展開が楽しみですね!
まとめ
ということで、
この記事では、2020年11月12日発売の『別冊少年チャンピオン2020年月12月号』に掲載されたフルアヘッド!ココ ゼルヴァンス【最新第34話】対峙のネタバレと感想を紹介しました。
今回のお話を簡単にまとめると、
- バーツとココ、ゼルヴァンスが出会う。
- ゼルヴァンスはファルコンの脅威から世界を救おうとしていた。
- ゼルヴァンスが地上を襲う理由は、「脅威」に対して立ち向かっていく力強い世界を創造するため。
- バーツとココはゼルヴァンスに宣戦布告。
- どこかの遺跡で壁画を見つめるテフ。
- ナッツとバクチ、ニグが対峙する。
という内容でした。
ゼルヴァンスに宣戦布告をしたバーツとココ。
大量の細菌の前に果たしてどんな手を考えるのでしょうか?
次回が楽しみです!
今回のネタバレ記事も、漫画で読む方がその場の風景や登場人物の細やかな感情も分かりより楽しむことができます。
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それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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