
この記事では、2020年8月12日発売の『別冊少年チャンピオン2020年9月号』に掲載されたダーウィンズゲーム【最新第87話】のネタバレと感想をまとめています。
前回のお話は、
- シゲオが保護した女の子は天然物の異能力者だった。
- 元の世界に帰るすべを探すシュカ。
- ゲームマスター・イザヤは、カナメたちを最終イベントに招待する。
- 最終イベント『人狼ゲーム』では、人間たちにまぎれたグリードのボス・ワールドクラスハブを倒すこと。
という内容でしたね。
最終イベントの内容や倒すべき敵が分かったカナメたち。
今回はカナメたちが次に目指す場所も判明!
そしてとうとうアイツも仲間入り!?
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それでは『ダーウィンズゲーム』最新話のネタバレをどうぞ!
この記事の内容
ダーウィンズゲーム【最新第87話】ネタバレ
ダーウィンズゲーム【最新第87話】
夜更けのアジトで…
屋上でレインとスイが話す。
レインはこれまでカナメに代わってリーダーとして頑張ってきたが、カナメが戻ってきたことにより肩の荷が下りたようだ。
だが、緩んだ気持ちをすぐに引き締める。
レインの予想通り、カナメが戻った途端状況が一気に動き出した。
ダーウィンズゲームをクリアして自分たちが解放される日もそう遠くはないかもしれないとレインは言う。
スイは荒廃した街を見て、今更ダーウィンズゲームが終わったとしても元の暮らしに戻れるわけじゃないと弱音を吐く。
レインは、それでもグリードたちがいない世界が取り戻せるならとスイを励ました。
多数決
朝になりみんなで食事をするカナメたち。
オボロは昨日のことがなかったかのように、お気楽な様子で朝食を食べている。
今のオボロに敵意は無いからと、カナメが拘束を解いたのだった。
警戒するオージに対して、これからは同じクランの仲間なんだからとサラッというオボロ。
どうやらオボロは、ゲームマスターの使いっ走りをするよりもカナメといた方が面白そうだからと、サンセットレーベンズへの加入を希望しているようだった。
これから始まる『人狼ゲーム』
カナメは、人手が多くあることで困ることは無いからとオボロのクラン入りを否定しない。
だが、この件について自分の独断で決めるわけにはいかないからと多数決をとることにする。
レインとスイは、オボロのクラン入りに賛成。
リュージとオージは反対票に入れた。
これで2対2、結局最後の判断はカナメの意見で決まることになり、オボロのクラン入りが決定した。
カナメはもう一つ決めておきたいことがあると言う。
それは、今までサンセットレーベンズを支えてくれていたレインをサブリーダーに任命すること。
これについては満場一致で可決した。
相談
レインはイベント戦に取り掛かる前に紹介しておきたい人物がいると言う。
それはサンセットレーベンズと協力関係にあるAGEラボというクランのジスラン博士とマリア博士。
レインが困った時にはよく知恵を借りていたそうだ。
今回レインがジスランに相談した内容は、人狼ゲームとワールドクラスハブについて。
ジスランは、シギルによる人間とグリードの判別を過信しすぎてはいけないと言う。
何故ならグリードも日々進化しているから。
ここで話がそれて、ダーウィンズゲームのシギルの進化についての話になる。
ジスランは、シギルの様な後天的な能力は遺伝しないと言う。
その為、自分たちの代でグリードの問題にカタをつけないと人間に未来はないと言った。
ジスランは今までダーウィンズゲームのプレイヤーのDNAを調べてみたが、シギル発現の手掛かりはまったく見つからなかった。
このことから、現在停止中のダーウィンズゲームは生物の適応進化とは無関係なものだと言う。
反論
ここでオボロがジスランの意見に反論する。
オボロは、ジスランが分子生物学だけで生物のことを理解できるというのは間違いだと言う。
そして、理論と現実が食い違っているとすれば、間違っているのは常に理論の方だと言った。
オボロの意見によって新しい糸口を見つけたジスランは、さらに研究意欲が湧いてきた様子。
次に向かうべき場所
レインが脱線した話を戻す。
これからワールドクラスハブを見つけるためにはどうすればいいのか?と。
ジスランは、先ほども言ったようにシギルによるグリードの判別に頼りすぎるのは危険だから、警察のように犯人につながる証拠を集めていくべきだと答える。
だが、カナメたちはどこから手を付けていいのか分からない。
ジスランは、それならプロに力を借りればいいと、ダーウィンズゲーム犯罪専門の捜査組織のことを話す。
ここでカナメが綾小路たちのことを思い出す。
カナメたちが次に目指す場所は圏外村。
圏外村はレインたちと政府が合同で作った大規模キャンプで、そこに行けば綾小路たちに会えるかもしれないとレインは言った。
人狼ゲーム開始!?
圏外村近くの森で死後1週間ほどたった死体が発見される。
死体はズタズタに食い荒らされ、身元が分かりそうなものは一切ない。
刑事たちはグリードの仕業と考え、この死体の人物と入れ替わった可能性を考える。
ただ、圏外村の人口に対してグリードを判別できるシギル使いは少ない。
刑事たちは、それでも操作しないわけにはいかないからと本部に戻り次第捜査本部を立ち上げることに。
その頃大宮駅では、圏外村に行くためにカナメたちが電車に乗り込む。
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ダーウィンズゲーム【最新第87話】の感想
最終イベントや倒すべき相手が分かったところで緊張感が増してく感じでしたが、お気楽なオボロのおかげで少し和んだ感じになりました。
また、オボロがカナメたちの仲間になったのはかなり心強いですね!
オボロはカナメと同等の戦力を持つだけでなく頭が切れそうなので、これからのイベントが楽しみです。
リュージはオボロが裏切らないかと警戒しているようですが、ゲームマスター自身もワールドクラスハブを倒すことを望んでいるのでその心配はないでしょう。
ただ、人狼ゲームではこういった小さなわだかまりが相手を疑う材料になってしまうので、早くオボロとの信頼関係を築ければいいなと思います。
そして次にカナメたちが目指すべき場所が圏外村というところに決定。
おそらくここが最終イベントの舞台となるでしょう。
圏外村ではすでにグリードが人間の中に紛れ込んだ可能性があるので、殺された人物がグリードの判別をするシギルを持っていたとすれば圏外村は大混乱になりそうです。
人間対グリード、これからどんな駆け引きがあるのか今から楽しみです!
まとめ
ということで、
この記事では、2020年8月12日発売の『別冊少年チャンピオン2020年月9月号』に掲載されたダーウィンズゲーム【最新第87話】のネタバレと感想を紹介しました。
今回のお話を簡単にまとめると、
- オボロがサンセットレーベンズに加入。
- カナメたちは今後のことをジスラン博士に相談。
- カナメたちは圏外村を目指すことに。
- 圏外村では身元不明の殺人事件が発生。
- 刑事たちは圏外村の人間の中にグリードが紛れ込んだと考える。
という内容でした。
いよいよ始まる最終イベント『人狼ゲーム』、人間とグリードがこれからどんな駆け引きをするのか今から楽しみです!
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それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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