
この記事では、2020年6月25日発売の『ビックコミック2020年13号』に掲載された空母いぶき GREAT GAME【最新第12話】「ディオサ号」の選択のネタバレと感想をまとめています。
前回のお話は、
- ロシア艦隊の接近
- ソナーの公開をするアニタ
- 「ポセンドン」は助けに来ない
という内容でした。
今回はどんな展開になるのでしょう?
それでは『空母いぶき GREAT GAME』最新話のネタバレをどうぞ!
この記事の内容
空母いぶき GREAT GAME【最新第12話】「ディオサ号」の選択 ネタバレ
空母いぶき GREAT GAME【最新第12話】「ディオサ号」の選択
カナダバフィン島の南120キロの海上。
世界が注視する中、「ディオサ号」からの救助要請を受けた保険会社の「ポセイドン号」は180°転針します。
どうやら出港したボストン湾に戻るようです。
ソナーの情報公開に恐れをなしたか、軍事行動と認識され保険適用外だというのです。
こちらは火の粉を払っただけなのにと「しらぬい」では憤慨をしますが、ロシアの「ピョートル・ヴェルキー」のお出ましとあれば仕方がありません。
アテが外れたか、横須賀、市ヶ谷からの指令は何もありません。
ともかく蕪木は「ディオサ号」の意思を尊重するつもりです。
そのころ、日本の総理官邸にはアルベルト・ロペス駐日大使が訪れていました。
大杉外務大臣はアルベルト大使と事前の擦り合わせをしていたようです。
北極海の緊張を唱えながら「ディオサ号」をアメリカ海軍に委ねることを柳沢総理に進言して揺さぶりをかけてきます。
一方、スカイプで蕪木と会話をするアニタは、米ソが互いに引くことが出来ない危機的状況を心配しています。
そこで、「ディオサ号」全員の意思として、このまま日本までの曳航を提案してきました。
日本政府と自衛隊の許可と命令が必要なことは、アニタも承知はしています。
すると、CICから士官室に緊急連絡が入ります。
ロシア戦闘機SU(スホーイ)57が距離5000まで急接近してきたのです。
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空母いぶき GREAT GAME【最新第12話】の感想
「ポセイドン号」の救援が無くなったため、米露両国のキャスティングボードを握った格好になった「しらぬい」と日本政府。
早く米軍に引き渡せという意見もありますが、情報部にとってはお宝をみすみす渡したくない気持ちも分かります。
外交ルートでは米海軍への引き渡しのシナリオで動きつつあるようですが、それに待ったをかけるようなタイミングで接近するSU57。
海と空。
ロシアがなりふり構わず「しらぬい」と「ディオサ号」の北極海脱出の阻止にきました。
以前の無人戦闘機と違い今度は有人機相手にどう対応するのか、蕪木は難しい判断を迫られますね。
まとめ
ということで、
この記事では、2020年6月25日発売の『ビッグコミック2020年13号』に掲載された空母いぶき GREAT GAME【最新第12話】「ディオサ号」の選択のネタバレと感想を紹介しました。
今回のお話を簡単にまとめると、
- 転針して引き戻す「ポセイドン号」。
- 米海軍に引き渡しを要求する外務大臣。
- 日本への曳航を希望する「ディオサ号」。
- 急接近するSU57。
という内容でした。
今回のネタバレ記事も、漫画で読む方がその場の風景や登場人物の細やかな感情も分かりより楽しむことができます。
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それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。