
この記事では、2020年7月22日発売の『ビックコミック2020年15号』に掲載された空母いぶき GREAT GAME【最新第14話】砲の照準のネタバレと感想をまとめています。
前回のお話は、
- 「しらぬい」上空を通過するSU57。
- 引き金を引かない蕪木。
- 「しらぬい」のセルミサイルが発射される。
という内容でした。
次回のネタバレは、『ビックコミック2020年16号』発売予定の8月10日以降に更新予定です。
今回はどんな展開になるのでしょう?
それでは『空母いぶき GREAT GAME』最新話のネタバレをどうぞ!
この記事の内容
空母いぶき GREAT GAME【最新第14話】砲の照準 ネタバレ
空母いぶき GREAT GAME【最新第14話】砲の照準
SU57の挑発を我慢してきた「しらぬい」が、VLSのESSM(発展型シースパロー)を発射してしまいました。
このタイミングで射つことに驚く秋津。
しかし、ミサイルの行方は「しらぬい」の垂直に昇っていくだけです。
「しらぬい」は撃破のためのミサイルではありませんでした。
そのまま高度5000mで自爆したESSM。
SU57は警告が効いたのかそのまま海域から離脱をしました。
「しらぬい」に連絡をする秋津は砲雷長に主砲の照準を確認すると、蕪木と会話をします。
武器使用を禁じられていながらの砲撃に対する責任は問われると秋津は言いますが、魚雷を射った時から覚悟を決めていた蕪木。
どんな状況でも絶対に負けまいとする蕪木を“喧嘩屋”だと秋津は評します。
ロシア機の接近は首相官邸にも報告が上げられていました。
しかし、「ディオサ号」をアメリカへの早期引き渡しを主張する外務大臣と、「いぶき」からF35を飛ばして警戒させるよう提案する防衛大臣で意見が対立します。
それよりもと、柳沢総理はまずはロシアへの厳重抗議をするよう、2人のほかに沢崎も同行するように 命令します。
しかし、日本側の呼びかけに対するロシアの回答は、駐日大使ではなく駐在武官でした。
駐日ロシア武官、アレクサンドロ・ヤコフ大佐が訪れてきたのです。
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空母いぶき GREAT GAME【最新第14話】の感想
「しらぬい」のミサイルはSU57を本気で撃墜するものではありませんでした。
自衛隊は色々と制限がかけられる中で行動せざるを得ないケースが多いですが、それでも一矢報いようとする負けん気の蕪木は、まさに秋津が例えるように喧嘩屋です。
一方、政府官邸では、事を米国に渡して穏便に済ませようとする外務省と、あくまでも自衛権を行使しようとする防衛省での相違が出てきました。
乗員20名ほどの外国船のおかげでロシアと全面戦争になるのは避けたい大杉大臣の意見も分かる話ですが、ロシアから出頭したのは駐在武官でした。
ロシアはこの一連の出来事を話し合いで終わらせるはなさそうです。
まとめ
ということで、
この記事では、2020年7月22日発売の『ビッグコミック2020年15号』に掲載された空母いぶき GREAT GAME【最新第14話】砲の照準のネタバレと感想を紹介しました。
今回のお話を簡単にまとめると、
という内容でした。
今回のネタバレ記事も、漫画で読む方がその場の風景や登場人物の細やかな感情も分かりより楽しむことができます。
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それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。