
この記事では、2020年5月10日発売の『ビックコミック2020年10号』に掲載された空母いぶき GREAT GAME【最新第9話】5護衛隊群出動命令のネタバレと感想をまとめています。
前回のお話は、
- ミサイル迎撃に奮戦する「しらぬい」
- 北上する米第三艦隊の2隻
- 「いぶき」艦隊北極海へ!
という内容でした。
今回はどんな展開になるのでしょう?
それでは『空母いぶき GREAT GAME』最新話のネタバレをどうぞ!
この記事の内容
空母いぶき GREAT GAME【最新第9話】5護衛隊群出動命令 ネタバレ
空母いぶき GREAT GAME【最新第9話】5護衛隊群出動命令
「ディオサ号」に接近する3発のミサイルは、CIWSの照準をオートから手動に切り替えた「しらぬい」の砲雷長が見事に撃破します。
そのころ、横須賀では空母「いぶき」に北極海への緊急出動命令が発令されます。
しかし、涌井幕僚長は国内外の説得もあり、「いぶき」には護衛艦と潜水艦が各1艦ずつの最低数でと条件を付けます。
「いぶき」出撃の目的を秋津に直接話す柳沢総理。
“支援と保護”
キングリッジ大将からは、米艦隊に「ディオサ号」保護を委ねるよう意見がありましたが、その判断は「ディオサ号」の船籍が帰属するアルゼンチン政府であり、その声明がない限りは救助した日本に責任があると考えています。
秋津は、米海軍ではなく自衛艦隊司令部の命令を優先がされることを、新波艦長に「いぶき」は出撃準備を命ずるのでした。
「ディオサ号」に怪我人はいませんでしたが、ボストンから出港した保険会社の「ポセイドン」と合流するまでには7日を要します。
そこに「いぶき」と「ちょうかい」の出撃命令を聞いた蕪木は、そこまで信用できないのかと怒り、クルーに対して自分たちで任務をやり遂げると激を飛ばします。
曳航される「ディオサ号」のブリッジは、大切なものを守るため大切なものを壊しているかもしれないとアニタは感じています。
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空母いぶき GREAT GAME【最新第9話】の感想
動くミサイルを手動で撃破する自衛隊員のスキルの高さ。
そして「いぶき」が出撃準備に入ります。
満を持しての主役登場という感じですが、ここでも「ディオサ号」を守る責任は日本にある、という柳沢総理のブレない考えは一貫しています。
一方、「いぶき」出撃を聞いて不機嫌モードの蕪木。
援軍に喜んでもおかしくない状況ですが、どうやら自分たちの能力を軽んじられていると感じたのか憤慨しているようです。
その蕪木の熱い命令にブリッジのメンバーも怯んだか、「了」ではなく思わず「おう!」と応えてしまうほどでした。
まとめ
ということで、
この記事では、2020年5月10日発売の『ビッグコミック2020年10号』に掲載された空母いぶき GREAT GAME【最新第9話】5護衛隊群出動命令のネタバレと感想を紹介しました。
今回のお話を簡単にまとめると、
- 「ディオサ号」へのミサイルを撃破。
- 「いぶき」に出撃命令。
- 「ポセイドン」は7日後に到着。
- 「いぶき」出撃に怒る蕪木。
という内容でした。
今回のネタバレ記事も、漫画で読む方がその場の風景や登場人物の細やかな感情も分かりより楽しむことができます。
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それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。