
この記事では、2019年9月27日発売の月刊スピリッツ2019年月11号に掲載された開口一番!【最新第9話】初高座のネタバレと感想をまとめています。
前回のお話は、
- 太郎の前座の初仕事。
- ある師匠が、お客さんを見て演目を変更する。
- その話が大ウケ。太郎は自分が落語家になりたいと思った気持ちを思い出す。
という内容でしたね。
今回はどんな展開になるのでしょう?
それでは『開口一番!』最新話のネタバレをどうぞ!
この記事の内容
開口一番!【最新第9話】初高座 ネタバレ
開口一番!【最新第9話】初高座
今日は、太郎の初高座の日。
太郎は、緊張しながらお客さんの前に座る。
落ち着いてやればいいと、自分に言い聞かせ、ひと呼吸し噺を始める。
今回太郎が話すのは『寿限無』。
練習通り、出だしからうまく話していたが、途中でお客の電話が鳴る。
お客は、太郎の噺など気にせず電話で話を続けた。
そこからの太郎は、何も話せなくなってしまう。
帰り道、太郎は今日のことを反省し、初高座がうまくいかなかったのは携帯のせいではなく、自分の修行が足りないからだと考える。
太郎は、帰ってからも必死に『寿限無』の練習をした。
それを見ていたハクセツが、稽古をつけてくれる。
2人を見て微笑むユリシーズだった。
そして、今回の前座仕事も最終日となった。
今回の工業は10日間あり、5人の前座には2回ずつ開口一番が回ってくる。
太郎は、もう1度『寿限無』をやった。
練習の成果もあり、今回はとても落ち着いている。
その姿に、裏で見ている前座や師匠たちが集まってきた。
噺を終えた太郎が楽屋に戻ると、師匠たちがたくさんのアドバイスをしてくれた。
前座仕事を終え、帰ってきた太郎は、今日の出来事をハクセツに報告する。
ハクセツは、微笑みながらユリシーズの言葉を思い出す。
太郎のいいところは、ついかまってしまうような一生懸命さだと。
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開口一番!【最新第9話】の感想
記念すべき太郎の初高座でしたが、あえなく失敗。
それでもめげずに練習し続ける太郎は、今回の前座仕事を通して変わったなぁと思いました。
少し前の太郎なら、落ち込んでやっぱり自分には向いてないとか言い出しそうでしたから。
そして、今までのお話の中で、太郎の表現力が豊かだなと思い、ユリシーズもそれをみて前座にしたのかと思いましたが、実は違いました。
太郎の何に対しても一生懸命なところに、ついかまってしまいたくなるっていうのが太郎の本当の持ち味だったんですね。
これからもみんなに可愛がられて成長していく太郎の姿を楽しみにしています!
まとめ
ということで、
この記事では、2019年9月27日発売の月刊スピリッツ2019年月11号に掲載された開口一番!【最新第9話】初高座のネタバレと感想を紹介しました。
今回のお話を簡単にまとめると、
- 太郎の初高座は、大失敗。
- めげずに練習する太郎。
- 2度目の開口一番。
- 噺が終わると、みんながアドバイスをしてくれた。
- 太郎のいいところは、ついかまってしまう一生懸命さ。
という内容でした。
今回のネタバレ記事も、漫画で読む方がその場の風景や登場人物の細やかな感情も分かり、より楽しむことができます。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。