この記事では、2019年11月18日発売の月刊Gファンタジー2019年12月号に掲載された王宮のトリニティ【最新第28話】それぞれの思いのネタバレと感想をまとめています
 
前回のお話は、
- シルヴァンのことを知りたいと思うミコト。
- ミコトの質問を冷たくさえぎるシルヴァン。
- ルカは、2人の関係が期限付きだとノエルに言う。
- ノエルは、王女としての自分と、ルカと一緒にいたいと思う王女ではない自分との間で揺れる。
という内容でしたね。
今回はどんな展開になるのでしょう?
それでは『王宮のトリニティ 』最新話のネタバレをどうぞ!
この記事の内容
王宮のトリニティ【最新第28話】それぞれの思い ネタバレ
王宮のトリニティ【最新第28話】それぞれの思い
ゼロの元に小鳥の姿をしてやってきたのはリリー。
リリーは、姿を変える力を使ってノエルの周辺の近況を逐一報告していたのだった。
ゼロは、四六時中姿を変えているリリーの魔力量の大きさから、リリーの親も優秀な魔術師だったのかと質問する。
一瞬、間が開いたが、リリーはそうだったと答える。
ゼロは、その答えが過去形だったことに違和感をおぼえた。
リリーは、ノエルとルカが恋仲になったことを知っているかとゼロに訊いた。
ゼロは、ノエルがルカを見る目と自分を見る目が違うことから、そのことを感じ取っていたようだ。
リリーは、それを知っているのに見過ごすのかと訊く。
ゼロは、自分なりに考えていると答えた。
それを聞いたリリーは、自分の思っていた展開にならなそうなことから、何かしらの行動を起こそうとしている。
城では、大降星際の式典が開催された。
ルカは、ノエルに自分たちの関係が期限付きだと言ったものの、その気持ちはまだ割り切れていない。
しかし、庶民である自分にはどうすることもできないことも事実だった。
ノエルはワーデルセラム王国を大切に思っており、自分の為に国を捨てさせるわけにはいかない。
ルカは今日だけでも、何回もそう自分に言い聞かせていた。
ノエルが大降星際に訪れた人たちと話をしている。
ルカは、王女として振る舞うノエルを見て、やはり自分とノエルは違う世界の人間だと言うことを実感する。
ルカはそのことを考えるだけで胸が苦しくなってしまう。
そんなルカを、シルヴァンが話があると言ってひと気のない場所に連れ出す。
シルヴァンは、昨日ルカとノエルがキスをしているところを見たと言う。
そして、この国に来る前の忠告したことに念を押した。
ルカは、なんでそんなに口出しするのかとシルヴァンに言う。
そこにリリーが現れ、シルヴァンが王族と庶民の間に生まれた子供だということを話し、消えていった。
シルヴァンは、ルカを納得させるためにも嘘をつかない方がいいと考え、リリーの言ったことを事実だと認める。
そして、王族と庶民が結ばれてとしてもうまくいくことはないと言った。
それでも自分の気持ちが割り切れないルカ。
ルカは、自分はシルヴァンのように冷静になれないと言い、その場から去っていく。
ルカを説得できないことにイラ立つシルヴァンだった。
その話を陰で聞いている人物がいる。
その姿はゼロだった。
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王宮のトリニティ【最新第28話】の感想
ノエルへの想いを抑えることができないルカ。
自分で諦めようと思えば思うほど、人からやめておけと言われれば言われるほど、逆にその想いが強くなってしまうのでしょうね。
そして、ルカとノエルの関係を知っていながらもそのままにしているゼロ。
自分なりに考えていると言っていましたが、どんな考えがあるのか気になってしまいます。
また、ゼロがリリーの親について訊いた時のリリーの反応も何だか気になります。
他にも、ルカとシルヴァンの話を聞いたゼロがどういった行動に出るのか?
と、気になることがたくさんあった第28話でした。
次回も楽しみにしています。
まとめ
ということで、
この記事では、2019年11月18日発売の月刊Gファンタジー2019年12月号に掲載された王宮のトリニティ【最新第28話】それぞれの思いのネタバレと感想を紹介しました。
今回のお話を簡単にまとめると、
- リリーとゼロは繋がっていた。
- ノエルへの思いを抑えきれないルカ。
- シルヴァンは、自分の過去を話しルカを説得する。
- それでもルカは、ノエルへの気持ちを抑えることができない。
- 2人の話を聞いていたゼロ。
という内容でした。
今回のネタバレ記事も、漫画で読む方がその場の風景や登場人物の細やかな感情も分かりより楽しむことができます。
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それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。