
この記事では、ジャンプスクエアの2019年3月号で掲載された”るろうに剣心‐北海道編‐【第12話】意気投合”のネタバレと感想をまとめています。
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この記事の内容
るろうに剣心‐北海道編‐【第12話】意気投合のネタバレ
るろうに剣心‐北海道編‐【第12話】意気投合
自分の正体が剣心にバレたら殺されると思い込んでいる旭。
その旭に明日郎が「いつも逃げてばかりじゃねーか」と言う。
すると、旭の目の色が変わり、明日郎に強烈なコンビネーションをくらわせた。
旭はどうやっても勝てない相手には、逃げるのが一番だと言った。
「それで満足か?面白いか?嬉しいか?楽しいか?それでいいなら好きにしろ」
明日郎が旭に言い、その場を去ろうとする。
「大きなお世話」と言いながら、旭もどこかへ行こうとする。
が、その2人を阿欄が引き留め言った。
「突っかかっていくだけでも逃げるだけでも駄目だ。僕たちはうまく立ち回らなければ」
その言葉に諭され、3人は剣心達のいる旅館に戻ることに。
旅館で、剣心と薫が旭と話す。
薫は、自分の父親の写真が何者かに盗まれ、それを旭の元仲間が持っていたことを旭に告げる。
旭は覚悟を決めるが、薫は
「誰だって話したくない過去の1つや2つはあるもの。話せる時が来れば教えて」
と言い、剣心と2人笑顔で旭の無事を喜んだ。
明日郎・阿欄・旭の3人は、改めて薫の父親探し、剣心が軍から頼まれていることについてできる限り力になることを告げた。
次の朝、剣心に電信が届く。
宛先は京都、料亭・葵屋。
るろうに剣心‐北海道編‐【第12話】意気投合の感想
明日郎の言葉に怒った旭。
戦うのが嫌いなだけで実はめちゃくちゃ強かった。
その辺はさすが『闇乃武』。
そんな旭だからこそ、どうやっても勝てない相手から自分の身を守るには、逃げることしかできなかったんですね。
「それで満足か?面白いか?嬉しいか?楽しいか?」
そんな人生は送りたくない明日郎の気持ちもわかります。
その2人をうまく諭した阿欄もすごいです。
政府に目をつけられている明日郎、日本人と白人のハーフで世間の目にさらされている阿欄、闇乃武に追われながら剣心の目に怯える旭。
自分自身の為にうまく立ち回ることを目的に、今回のタイトル通り『意気投合』できてよかったです。
そして、剣心に正体がバレることを恐れる旭を笑顔で迎え入れる剣心と薫、旭も少しは気が楽になったでしょうね。
今回の動きとしては、葵屋からの返信。剣心は葵屋に何を頼んだのでしょうか?
次回も楽しみです!
まとめ
以上、
この記事では、ジャンプスクエアの2019年3月号で掲載された”るろうに剣心‐北海道編‐【第12話】意気投合”のネタバレと感想を紹介しました。
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