
この記事では、ジャンプスクエアの2019年3月号で掲載された”BOXER’s BLAST【第4話】才能の端緒 ”のネタバレと感想をまとめています。
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この記事の内容
BOXER’s BLAST ボクサーズブラスト【第4話】才能の端緒 のネタバレ
BOXER’s BLAST【第4話】才能の端緒
なぜ自分にではなく隆なのか?
土間は、和民が気にかける『ただの素人にしか見えない隆の才能』が分からない。
だが、その『才能』が見えた時、土間の中にある心のわだかまりが消え、前に進める気がした。
隆は、土間からスパークリングを申し込まれるが、、スパークリングの意味さえ分かっていない。
和民にその意味を聞き、スパークリングが実戦形式の打ち合いだと知り、自分にはまだ無理だと言う。
和民に諭され、自分でもその『才能』が知りたいと思う隆は、土間と戦うことによって自分もそれを知るチャンスだと、スパークリングの申し出を受ける。
初めてリングに上がった隆は、日本チャンピオンの土間を前にして緊張で固まる。
その様子を見て、このままだとうまく『才能』が引き出せないと感じた土間は、隆を挑発し攻撃をさせる。
しかし、隆の攻撃は全然当たらない。
土間の判定では、隆がプロ相手でも臆せず立ち向かってくる度胸は買うが、攻撃力は2点。
ならばと、今度はディフェンスの才能をはかろうと攻撃を仕掛ける。
しかし、隆は固まったまま動かない。
普通は素人でも何かしらの反応をするものだが、それさえしない隆を見た土間の判定は、守備に関しては『素人以下』だった。
スパークリングを始めて1分が立ち、終了の合図が鳴る。
隆は、その1分間の長さと体力の消耗に驚く。
土間は、和民が感じる隆の『才能』がますます分からない。
しかし、そう見えること自体が自分の実力の無さと感じた土間は、もう1分間だけ付き合ってくれと言う。
さっきのスパークリングを反省した隆は、もっとリラックスしてパンチを打つ。
先ほどとは違う隆の動きに、土間は今度はあてるつもりでパンチを打つ。
当たり前のように避ける隆に驚く土間。
隆の動きに、ただ動体視力が良いだけと思った土間は、今度はノーモーションでパンチを放つ。
が、隆はピクリとも動かない。
土間は、自分の放つノーモーションのパンチにまばたき一つしない隆を見て、本当はボクシング経験者なのに素人のふりをして和民に近づいたのか?と隆に問う。
隆は、土間が打つパンチがあてる気がないフェイントと分かったからと言う。
その話が信じられない土間は、次は当てるパンチも混ぜながら攻撃すると言い、パンチを繰り出す。
隆は土間の攻撃をすべて見切った。
それを目の当たりにした土間は思う。
ハッタリじゃない…
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BOXER’s BLAST ボクサーズブラスト【第4話】才能の端緒 の感想
今回の話で、とうとう隆に隠された『才能』の正体が分かりました。
前回の僕の予想では、隆の才能は耳を使って相手のパンチを見切ることができる。でしたが、その才能は、僕の想像よりもすごいものだと感じました。
なぜなら、相手がパンチを当てる気があるのか、そうでないのかまで分かるということは、そのわずかなスキをついて攻撃をする事ができるということですもんね。
相手のフェイントが一切通用しないということは、相手のペースに持ち込ませないというすごい才能です。
和民はその才能にいち早く気づいてたとは。
しかし、その耳にだけ頼りすぎるのも禁物ですが、それはまだまだ先の話でしょうね。
今回の話で隆の才能を知った土間が、次はどういった行動をとるのかが気になります。
次回も楽しみです!
まとめ
以上、
この記事では、ジャンプスクエアの2019年3月号で掲載された”BOXER’s BLAST【第4話】才能の端緒 ”のネタバレと感想を紹介しました。
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