
この記事では、ジャンプスクエアの2019年3月号で掲載された”青の祓魔師【第108話】SsC23:17c”のネタバレと感想をまとめています。
前回のネタバレはこちら
この記事の内容
青の祓魔師【第108話】SsC23:17cのネタバレ
青の祓魔師【第108話】SsC23:17c
オレ達はこの城を捨てる
撤退だ
サタンはどうせ死ぬなら好きな場所でユリと一緒にいることを決めた。
ユリを抱きしめ「いい匂いだな」というサタンだが、今までと匂いが違うことに気づく。
ユリは、サタンのための服や日用品を探して職員に声をかけに行く。
そこに友人のジェニがいた。
候補生の認定試験の結果が良くなく、焦っていたジェニは高収入、高キャリアと引き換えにセクションで働く選択をした。モリナスの契約によりユリに相談もできなかったという。
ユリから今までのことやサタンがセクションを手離すことを聞き、「この施設を公にするなら今しかない」と言う。大変なことになるかもしれないが、せめて実験体たちを逃がしてやりたいと話す。
再会を誓い別れた二人。
ユリはサタンと脱出できそうな唯一のルートを進む。地下を通り、地上に上がったところには騎士団が包囲していた。ユリとジェニの会話がリークされていた。そして、ジェニは射殺された。
人里から離れ静かに暮らすから行かせてくださいと訴えるユリだが、急に嘔吐き(えずき)だす。ユリに注意を向けたサタンに一斉射撃が浴びせられた。
次の瞬間、炎を放ち激高するサタンだったが、血を吐き、その場に倒れこみ確保されてしまう。
悪魔軍団はアサイラムから撤退
日本支部の特務大隊が人質を救出
後 アサイラム深部にて劣化破滅したと思われるサタンの憑依体を発見
そんな説明に納得できない各国の聖騎士団は、サタンが日本支部を占拠した理由等さらなる調査を求めた。
それを受けメフィストは、重大な報告をする。
日本支部所属 下二級祓魔師 ユリ・エギン
彼女がサタンを誘い寄せた可能性が高い
何よりの証拠に
ユリ・エギンは妊娠しています
妊娠4・5週目で、悪魔の子を身籠った女性に発生する超能力“魔揺籃(クレイドルバリア)”によって不可侵状態だという。
ユリの元へやって来た獅郎はサタンの様子を訊かれ、生きてるが憑依体の劣化が始まり脳を損傷し身動きが取れないと説明する。
そして騎士団が今回の件を全部ユリの責任にしようとしているとも伝える。
しかし、ユリは自分よりもお腹の子を心配する。
メフィストは赤子を祓魔する”青い稲妻作戦”に必要な炎に強い武器を探しており、獅郎に降魔剣の話をする。獅郎は作戦に加わり、降魔剣を手に入れる為、一人向かう。
ユリのお腹の中の子供が双子だと判明し、さらにユリの衰弱が著しく出産まで身体が持つかどうかと研究所は騒ぐ。
ここまで逃げずに過去を見届けた燐に、メフィストは本番はこれからだと告げる。
予定日から4週が過ぎ、ユリが破水した。
青い稲妻作戦が開始される。
そこにはユリを救おうと降魔剣を手にした獅郎がいた。
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青の祓魔師【第108話】SsC23:17cの感想
前回の抱擁から…幸せな時間は一瞬でした。
ユリの匂いが違うかったのは妊娠してたからなんですね。悪魔は鼻が利く。
今回の懐かしい人は、若い日の達磨でしたね。
いや、それよりお久しぶりの燐にテンション上がりましたが、
据わった眼で「ああ…!」
それだけかぁ!!
覚悟が決まった燐に待っているのは、”青い夜”ですね。
燐は暴れずに最後まで見届けられるのか、過去編もクライマックス!
次回も楽しみです。
まとめ
以上、
この記事では、ジャンプスクエアの2019年3月号で掲載された”青の祓魔師【第108話】SsC23:17c”のネタバレと感想を紹介しました。
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