
この記事では、ドラマ化もされた大久保ヒロミさん原作の漫画”漫画 節約ロック 1巻【第7話】あぶない被服費”のネタバレと感想をまとめています。
前回のネタバレはこちら
この記事の内容
漫画 節約ロック 1巻【第7話】あぶない被服費のネタバレ
節約ロック その7:あぶない被服費
30歳になっても貯金ゼロで彼女にフラれてから節約生活に励むタカオは、服代0円でこの冬を越そうと考えた。
衣替えをし、セーターを出してみると毛玉だらけ。ネットの情報から、台所スポンジで毛玉が取ってみると、取れる、取れる。カミソリでも取れると試す。しかし穴が開いてたことに気づかず、カミソリをひっかけ穴を大きくしてしまった。
あきらめるなオレ…
いままでなら捨てていた色あせたシャツは、玉ねぎの皮で染めることにした。鍋に玉ねぎの皮とシャツを入れ煮る。
焦げた。
手持ちの服がどんどん減り、さすがに買い足さないといけないと思うタカオは「稲葉は服代をどうしているのだろう」とSNSをチェックする。
服をかなり減らしてみました。なんちゃってミニマリストです(笑)
初めて知る「ミニマリスト」という言葉。調べてみると、安いものたくさんよりも、良いもの10着でいい。安い服をたくさん持っていても愛着がわかず、シワにしたりシミをつけたりして、すぐ次の服を買うなど結局不経済だとある。
値段の高いものから10着だけ残し、あとは処分した。
残ったのは、カウボーイハット、鋲付きジャケット、ステージ用に買ったダメージTシャツ等…これだけでいいと考えていた1本だけの定番デニムは久しぶりに履いてみると入らない。
タカオは実家に電話し、着れそうな服を送ってほしいと頼む。
送られてきたのは、学生服、死んだじいちゃんが着てた服にステテコ。
「アラサーはあんまり若すぎて安っぽくてもいけないし、かといってハイブランド過ぎてもしっくりこないから、ちゃんと考えないといけない」というマキコの言葉を思い出す。
送られてきた服を前に、30歳は自立した大人じゃないといけないから子供っぽい格好は許されないし、だけどまだ社会を勉強中の若輩者だから大人っぽすぎる格好も不自然。今のオレは何を着ればいいんだと悩んだタカオは…。
10代の服と、老人の服を半分ずつ繋げて、中間のアラサーを表現した。
窓に映る姿を見ていると、自分の物を取りに来たマキコが「何やってんの?」
呆れたマキコはフリマサイトを教え、タカオはもう着ない服を出品し、売れたお金で新しい服を買った。
しかし、他にもいろいろ手放し、手数料もかかって結局マイナス。
金の音が聞こえない。
漫画 節約ロック 1巻【第7話】あぶない被服費の感想
もう、見てられない!(笑)
タカオのあほすぎる行動!!
残した1本のデニムが入らないって…確かめろよ~!
結局、マキコがいないとダメですなぁ。
もーちょっと頑張れば、セーターも“繕う”ことで復活できたりするんですが、
タカオの場合はまず服に愛着を持つことから始めないとですね。
まとめ
以上、
この記事では、ドラマ化もされた大久保ヒロミさん原作の漫画”漫画 節約ロック 1巻【第7話】あぶない被服費”のネタバレと感想を紹介しました。
今回のネタバレ記事も、漫画で読む方がその場の風景や登場人物の細やかな感情も分かり、より楽しむことができます。
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長々と読んで頂き、ありがとうございました。
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