
この記事では、月刊!スピリッツの2019年月4号で掲載された”ミラーツインズ 【第4話】魔女・白石里美 ”のネタバレと感想をまとめています。
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この記事の内容
ミラーツインズ 【第4話】魔女・白石里美のネタバレ
ミラーツインズ 【第4話】魔女・白石里美
逃亡した圭吾は、里見(英里)に電話していた。
圭吾は自分に逮捕状が出されたことを里美に話す。そして警察に何を言われても信じないでくれと告げる。
里美の家には勇吾がいて、電話の内容を里美に聞く。
里美は勇吾に圭吾がまだ捕まってないことを伝える。
里美と勇吾が話していると、テレビからニュースが流れる。
その内容は、20年前に消息が不明になっていた『吉崎 慎』という人物の白骨遺体が昨夜発見されたというものだった。
そのニュースを見た2人は驚きを隠せない。
『吉崎 慎』という男は、雄吾を誘拐したメンバーの1人で英里の里親だった。
そして勇吾が子供のころに殺した男でもある。
吉崎の遺体は、勇吾を誘拐したことを隠すために、田島たちが埋めたようだ。
里美は勇吾のことがバレないかと心配するが、勇吾は心配ないと言う。
なぜなら20年前のことを知っているのは勇吾と里美、そして勇吾を誘拐したメンバーの最期の1人・海野だけだからだ。
勇吾は、海野の居所さえわかれば俺の復讐は終わると言う。
車の中では、圭吾、皆川、久能一課長の娘・詩織の3人が、吉崎の事件について話していた。
皆川は、子供のころの英里の写真を見せ、見覚えはないかと圭吾に聞くが、心当たりは無いようだ。
その後、圭吾は葛城家の顧問弁護士・尾見門と会う。
尾見門は、圭吾に頼まれて圭吾の住むマンションに行っていた。
圭吾に言われた柄のハンカチはマンションにあったと尾見門は言う。
圭吾は、田島殺しの証拠となったハンカチが自分の物ではないことを確認したかったのだ。
ではなぜ押収されたハンカチに圭吾の指紋がついていたのだろうか?
誰かが同じ柄のハンカチとすり替えたと考える圭吾に、それならこの数日の間に圭吾の家に入れる人間は限られると尾見門は言う。
尾見門に心当たりはないかと聞かれ、一瞬、里美の顔が浮かぶ圭吾だったが、無いと答えた。
尾見門と別れた圭吾は、里見に電話をする。
そして里美に、スマホのバッテリーを買ってきてもらえないかと頼む。
2人の会話を聞いていた勇吾は、圭吾がハンカチのことで里美に探りを入れようとしていると言う。
そんなことはないと言う里美に、オレよりもあいつを信じるのかと返す勇吾。
口論になった末、だったら証明してみせろと勇吾は言う。
勇吾は、里見に明日の15時に緑坂公園に呼び出すように言う。
そして自分はその情報を警察に送ると。
次の日、公園に向かう圭吾の携帯に電話がかかる。
その声は勇吾だった。
勇吾は、目の前にビルに居ると言う。
急いでビルに向かう圭吾。
ガラス越しに見えるのは、鏡に映った自分のようだ。
勇吾は、田島を殺したのもハンカチをすり替えたのも自分だと言った。
俺が憎いか?圭吾…
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ミラーツインズ 【第4話】魔女・白石里美の感想
今回の話でとうとう圭吾と勇吾が20年ぶりに再会しました。
しかし、感動の再会とならないところが悲しいですね。
わざわざ圭吾の前に顔を出すなんて勇吾はいったい何を考えているのでしょうか?
そして里美。甘党の勇吾に甘いものが苦手な圭吾と間違えてブラックのコーヒーを出してしまったり、圭吾との電話でのことで勇吾と口論になったりと、本当はどっちの味方なんでしょうね。
里美は、過去に勇吾に人殺しをさせてしまったことに罪の意識を感じて勇吾と一緒にいるだけで、本当は、圭吾のことが好きなんじゃないのかな?と思ったりもします。
勇吾を誘拐したメンバーの最後の1人・海野のことも気になりますし、圭吾のもとには警察が迫ってきているしで、次回はいったいどんな展開をみせるのか今から楽しみです!
まとめ
以上、
この記事では、月刊!スピリッツの2019年月4号で掲載された”ミラーツインズ 【第4話】魔女・白石里美のネタバレと感想を紹介しました。
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