
この記事では、月刊!スピリッツの2019年6月号で掲載された”三日月のドラゴン【第4話】”のネタバレと感想をまとめています。
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この記事の内容
三日月のドラゴン【第4話】のネタバレ
三日月のドラゴン【第4話】
菊代の後ろ回し蹴りによって気絶していた龍之介が目を覚ます。
そこへ凡拙がやって来て、空手はもうコリゴリだろう?と聞く。
龍之介は、逆にとても楽しいと感じたようで、今はとても清々しい気分だと言った。
龍之介は、まず立ち方から教えてもらう。
次に拳の握り方。
そして正拳突き。
凡拙は、龍之介は筋がいいと褒めちぎる。
それを見ていた菊代は、イライラを募らせる。
その時、凡拙がその場を離れなければいけないため、誰かに龍之介の基本動作の指導を頼む。
菊代は自分がすると申し出た。
そして、基本中の基本と言いながら、かめを2つ用意した。
菊代の出した稽古は、かめを左右の手に1つずつかめを鷲掴みにし、つま先の向きを意識しながらひたすら前進するというものだった。
早速、稽古を始める龍之介だが、かめの重さが想像以上に重かったようで、とてもキツそうだ。
菊代は、これができなければ、さっさと辞めるのが空手界のルールだと言う。
そして、自分はいったんこの場を離れるが、そのまま続けるようにと言い、その場を去った。
夕方。
菊代は、縁側で寝ているところを、父の愚太郎(ぐうたろう)に起こされる。
そして、早く道場に行くようにと、怒られる。
菊代が道場に行き、目にしたのは、稽古を続ける龍之介の姿だった。
用事から帰ってきた凡拙は、何度も止めたらしいが、
龍之介は「菊代に早く認めてもらいたいから」と言って聞かなかったらしい。
菊代が、今日の稽古はここまで。と言うと、龍之介はその場に倒れこんだ。
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三日月のドラゴン【第4話】の感想
龍之介、初めての稽古のはずが、菊代の意地悪のせいでとてもハードな一日になりました。
他の道場生も最初の頃は、菊代に冷たくされていたけど、認めてもらえた後はとても優しいと言います。
菊代としては、ただの意地悪ではなく、本当に根性があるやつだけ道場に来てほしいといったような思いがあるんでしょうね。
それにしても龍之介はひ弱な子だと思っていたのに、あんなに重そうなかめを指先だけでもって長い時間歩き続けるなんて、根性だけではできないような気もしますが、なかなかのポテンシャルの持ち主です。
次回予告では、新しい展開が起きそうな書き方をしていましたが、いったいどうなるのか今から楽しみです!
まとめ
以上、
この記事では、月刊!スピリッツの2019年6月号で掲載された”三日月のドラゴン【第4話】”のネタバレと感想を紹介しました。
今回のネタバレ記事も、漫画で読む方がその場の風景や登場人物の細やかな感情も分かり、より楽しむことができます。
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