
この記事では、ジャンプスクエアの2019年6月号で掲載された”この音とまれ!【第79話】分かれ道(後編)”のネタバレと感想をまとめています。
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この記事の内容
この音とまれ!【第79話】分かれ道(後編)のネタバレ
この音とまれ!【第79話】分かれ道(後編)
みっつの家では小さい子供がバタバタと大変だ。
自分の母親が毎日こんなに大変なことをしているのかと思った。
みっつは、学校に行ってからは使える時間はすべて練習をした。
しかし、自分の使える時間の少なさに心が折れそうになる。
その時、さとわがみっつのパートだけを弾いたものを、録音して渡してくれた。
みっつが自分なりの色を付けれるようにと、できるだけ色は付けていないと言った。
みっつは、弱気になった自分をもう一度奮い立たせる。
だが、周りのみんながどんどん前に進んでいるのに対して、自分はこんな練習量ではと不安ばかりが大きくなっていく。
一週間が経ち、みんなで合奏をした時、周りとの差がこんなにも広がっていることに気付いた。
そして、とうとう自分が足を引っ張っていると口にしてしまう。
周りはそんなことはないと言うが、桃谷だけは違った。
桃谷は、みっつ自身が足を引っ張っているという自覚があるのなら、変な意地を張らないで楽譜を簡単にしてもらえと言った。
サネが桃谷に食って掛かるが、桃谷は表面上だけの励ましに意味はあるのかと言う。
全員が言葉を詰まらせた。
みっつは桃谷の言う通りだと言い、その場を去った。
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この音とまれ!【第79話】分かれ道(後編)の感想
小さい子供たちがいると自分のやりたいこともできないので、みっつの気持ちはとてもよく分かります。
その中でも必死に練習しているのに、周りとの差が開いていくばかりだと、心が折れるのも仕方がないかもしれません。
実際、自分なら桃谷にはっきりと言われて気が楽になれたと思います。
みっつはどうでしょう?
このつらい時期を根性で乗り越えるのか、それともみんなに迷惑をかけないように簡単なパートに変更するのか。
どちらにしても、みんなはみっつと一緒に演奏することを望んでいると思います。
負けるなみっつ!
まとめ
以上、
この記事では、ジャンプスクエアの2019年6月号で掲載された”この音とまれ!【第79話】分かれ道(後編)”のネタバレと感想を紹介しました。
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