モナリザマニア【第2話】『強欲の目利き』最新話のネタバレと感想!

この記事では、ジャンプスクエアの2018年12月号で掲載されたモナリザマニア【第2話】『強欲の目利き』のネタバレと感想をまとめています。

 

第1話はこちら→モナリザマニア【第1話】認められた天才 最新話のネタバレと感想!

 

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モナリザマニア【第2話】『強欲の目利き』のネタバレ

モナリザマニア【第2話】『強欲の目利き』

 

ルーブル美術館にある”モナリザ”は贋作で、本物を見つけルーブル美術館に売りつけると言うメル。なぜ”モナリザ”は贋作なのか?

1911年フランス、ルーブル美術館からモナリザが盗まれ、その犯人である詐欺師マルケスは贋作を用意し、本物を含めた6枚のモナリザを世界の大富豪へ売りつけた。

そしてルーブルの上層部は贋作だと知っているが、ニセモノだと知れると美術館の信用が失墜するため公にはできない。そして、フリーの画商であるメルがその情報を掴んでいるのは、3年前までルーブルの学芸員だったからだと知らされる。

 

メルがルーブル側に追及すると、彼らの対応は一言「いくらで忘れてくれる?」だった。だからメルはルーブルを辞めるときに言ってやったのだ。

「本物のモナリザを持ってきたら、いくらで買ってくれる?」

 

 

2人は、日本一のコレクターであり、モナリザの所有者である炎堂の邸宅に向かう。

炎堂はコレクションをレンタルする事業を軸に1代で財を成した男で、骨董市や闇市で価値のあるものを手当たり次第に仕入れ、それを高値で世に輩出する最高の審美眼を持っていた。

付いた異名は、『豪欲の目利き』だった。

 

炎堂邸には先客がいた。

その男は幻の名画『芦屋のひまわり』を買い取ってもらうために来ていた。だが、炎堂が見るとその絵は

タッチを似せてるだけで荒すぎる

それに絵の具に対して反射する光の印象も違う

本物なら100億でも200億でも出すが、これは贋作だと。自分だけならまだしもゴッホを冒とくしたことに激怒した。

 

炎堂邸に到着したメルとカワセミが通された部屋に、モナリザはあった。

先ほどの男が持ってきた贋作を見せ、不愉快だと話す炎堂にカワセミは「タッチに対しての光の印象が違う。使ってる筆が硬すぎる」と言い感心される。

 

メルが話を切り出す。『豪欲の目利き』がなぜモナリザのレプリカを飾るのかと問うと、世界一の名画は権力者の象徴にぴったりと考えているだけと答える。

譲ってもらえないかというメル。「うちのカワセミが20%の確率で本物じゃないかと言って気になるので購入した価格で譲ってほしい」というが

「バカを言え 誰が渡すか」

50年ほど前に南米の骨董市で見つけたその絵は自分の審美眼を持ってしても本物との差がわからなかったという。譲るつもりはないという炎堂に、メルは交換を持ち掛ける。炎堂の望みならばどんな絵でも用意するというと『芦屋のひまわり』を指定した。

 

交換は2週間後、そのかわり贋作を持ってきた場合は逆に10億払えと条件を付けた。ゴッホの名を使い自分を挑発したのだから覚悟を持てと。

70年以上前の空襲で焼失した絵。ない絵を用意はできないというカワセミに、メルは逆に好都合だと話す。

「本物と比較できない以上 炎堂は色や筆致でゴッホと判断せざるを得ない…ぶっちゃけお前の技術なら…ゴッホのタッチを似せるなんて楽勝だ」

『烏の群れ飛ぶ麦畑』を観るメルに炎堂は、ゴッホの絶筆と言われ悲しみと孤独による絶望が心に突き刺さる絵だと話す。商談までの人質にされたメルは使用人のヒナタから炎堂の話を聞いた。

 

炎堂は、少年時代に『芦屋のひまわり』に出会い、その絵が欲しくて資金を蓄え美術界での地位を上げ「ひまわり」に見合う男になるための日々を送った。

が、空襲でそれは焼けてしまったのにまだ探し求めている男。亡くなった奥さんは彼を”一途”だと語っていた。どんなに替わりの美術品をそばに置いても心を埋めるコトなんてできない。心からの笑顔はもう見れないと。

 

メルはカワセミに電話し、炎堂が「ひまわり」の本物を見ていたことを伝えた。あるかもしれない本物を探すのも、ミリ単位の筆致で本物に近づけて描くのも厳しい状況。だが描くしかない。

筆を持ち色を入れた途端にゴッホの空気を纏うカワセミ。その状況をビデオチャットで見ていたメルは「最早ゴッホへの憑依だ」と驚く。

 

長い時間が経ち、カワセミが久しぶりに口を開き、メルに恋人と別れた時の気持ちはどんなものなのかと聞く。炎堂と「ひまわり」の状況がそうだと感じたカワセミは、そんな感情が絵から滲み出ればという。しかし、

「それは『カワセミの込める想い』であって『ゴッホの意図』じゃねぇ

忘れるな・・・

炎堂は『豪欲の目利き』・・・

ゴッホ以外の要素を絵から読み解かれたら

一発でアウトだ」

だが、何かあるはず。そして、炎堂のこころを盗む方法を見つける。

 

 

2週間後

ヒマワリがニセモノだとしたら10億払えるのかと聞き、払えなければ派遣員としてアフリカや西アジアの闇市調査をし10億分はコレクションの礎となり働いてもらうと告げる炎堂にメルは、さすが日本一のコレクターだが皮肉なことに、コレクションに囲まれていながら本当に欲しいものは掴めずにいると話す。

「知った口を聞くな若造・・・

ひまわりは恋人などではない

母だよ

美術への興味も 知識も 価値観も 常識も 楽しさも 悲しさも

強さも 愛も その種は全てひまわりが与えてくれた

ひまわりが今の私を生んだのだ

子が親を求めるのは当然だろう」

 

その絵も偽物だと言う炎堂は、絵を見て目を見開いた。

絵のバックボーンや込められた感情まで目を利かせられる審美眼を持つ彼は、ゴッホが込めた悲しみと孤独感を移植したひまわりを見て、感情を呼応させたその眼には涙と笑顔があふれた。

今回描き上げた絵を通じて、カワセミは、自分の中にある“技術以外の可能性”に気付くことができたようだ。

今回の登場絵画

今回登場する絵画はこの2つです。

芦屋のひまわり

引用元 Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/ひまわり(絵画)より

今回の話のメインとなった絵画。

ゴッホのひまわりは有名ですが、実はひまわりわを題材にした作品は7点あります。

中でもこの『芦屋のひまわり』は、漫画でも言われていたように、空襲で焼失してしまい『幻のひまわり』といわれています。

烏の群れ飛ぶ麦畑

引用元 Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/カラスのいる麦畑より

メルが、炎堂邸で観ていた作品が、この『烏の群れ飛ぶ麦畑』です。

邦題は『烏の群れ飛ぶ麦畑』、『カラスのいる麦畑』などとも訳されるが、黒い鳥がカラスという確証もないことから、ゴッホの遺族が公式に認めたタイトルは、『黒い鳥のいる麦畑』になっています。

モナリザマニア【第2話】『強欲の目利き』の感想

まずは1枚目のモナリザをゲットして順調ですねぇ。

『豪欲の目利き』と呼ばれる炎堂の涙と笑顔を引き出したカワセミの憑依力は驚くばかりでした。そして、進化を続ける彼はやっぱり化け物でしょう。

絵の物語やバックボーンを知ることで絵画をより楽しめると感じる私ですが、そのことを審美眼を持って読み解くことができる人たちは絵画を観るのではなく感じるのでしょうか?

自分が知らなかったことを教えてくれるモナリザマニア。読んでいて楽しいです。今後も期待してます。

で、次の絵は何だろう♪

まとめ

以上、この記事ではジャンプスクエアの2018年12月号で掲載された、モナリザマニア【第2話】『強欲の目利き』のネタバレと感想を紹介しました。

今回のネタバレ記事も、漫画で読む方がその場の風景や登場人物の細やかな感情も分かり、より楽しむことができます。

 

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長々と読んで頂き、ありがとうございました。

 

次回のネタバレはこちら→モナリザマニア【第3話】偶然の描き方教えます。最新話のネタバレと感想!

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