
この記事では、2019年7月26日発売の月刊!スピリッツ2019年9月号で掲載された”開口一番!【最新第7話】挨拶”のネタバレと感想をまとめています。
前回のお話では、
- 太郎は何をやっても失敗ばかり。
- あきれたユリシーズは、太郎に一席やってみろと言った。
- 兄弟子のハクセツが言うには、これが上手くできなければ破門の可能性も。
- 何とか稽古を終えた太郎は、前座になることができた。
という内容でしたね。
前回のネタバレはこちら
今回はどんな展開になるのでしょう?
それでは『開口一番!』最新話のネタバレをどうぞ!
この記事の内容
開口一番!【最新第7話】挨拶 ネタバレ
開口一番!【最新第7話】挨拶
部屋から出てきたユリシーズに、太郎を前座にすることにした理由を尋ねるハクセツ。
しかしユリシーズは、あいつの魅力が分からなかったのか?としか言わなかった。
初稽古での疲れから気を失った太郎が目を覚ますと、自分が前座になったことを知らされた。
それからハクセツは、ユリシーズの言いつけ通り、太郎に着物のたたみ方など基本的なことを教えてくれた。
ある日、太郎は落語協会に連れて行かれ、ハクセツに太鼓の叩き方を教えてもらう。
それを見ていたユリシーズは、若い頃、今の2人のように自分とホメロスが師匠から見られていたことを思いだし、そのことを話した。
太鼓の練習を終えた太郎は、ユリシーズと共に鈴本演芸場に向かう。
ここに出演する噺家は、客席にいるユリシーズの視線に委縮してしまい、なんともやりにくそうだった。
それを見たユリシーズは、ダメだこりゃと言い席を立つ。
鈴本演芸場をでる時、噺家のつぼ八が挨拶に来た。
そして、つぼ八が帰り際に太郎に言う。
ユリシーズは世間でもてはやされているが、ただの厄介者。そんな師匠を持つことがどういうことかはこれから分かるだろうが、頑張りなさい。
太郎は少し不安になったが、ユリシーズの頼もしさを見て安心する。
その後、ユリシーズは、師匠に太郎のことを紹介するための挨拶に行くと言った。
太郎が連れてこられたのは、俊足亭ハイセイコーと書かれたお墓の前だった。
そこでユリシーズは、太郎をカブトシローと名付けたことを、師匠のお墓に報告する。
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開口一番!【最新第7話】挨拶 感想・まとめ
ということで、
この記事では、2019年7月26日発売の月刊!スピリッツ2019年9月号で掲載された”開口一番!【最新第7話】挨拶”のネタバレと感想を紹介しました。
今回のお話を簡単にまとめると、
- 太郎は前座としての稽古を始める。
- ユリシーズと共に、ユリシーズの師匠に挨拶に行く。
- ユリシーズの師匠は、すでに死んでいた。
- 太郎は、俊足亭カブトシローと名付けられる。
という内容でした。
前回、ユリシーズが太郎を前座にした理由は、はっきりとは言いませんでしたが、たぶんカブトシローという名前に込められているのだと思います。
カブトシローは60年代に活躍した名馬だそうで、ある時は1着、しかし次は最下位ととてもムラのある競争馬です。
ですが、そんな何をしでかすか読めないところが人気だったようで、ユリシーズは太郎に”何をしでかすかわからない”と、いい意味で期待を込めたのではないかと思いました。
名前を付けてもらった太郎。
次回はどんなことをするんでしょうね?
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。