
この記事では、2019年8月3日発売のジャンプスクエア2019年9月号で掲載された”憂国のモリアーティ【最新第37話】ロンドンの騎士第三幕”のネタバレと感想をまとめています。
前回のお話を簡単にまとめると
- ウィリアムたちは、ホワイトリーの人間性を確かめる
- それを確かめたアルバートは、貴族院の不正の証拠を渡す
- ホワイトリーを暗殺しようとした犯人を殺した警官が殺される
- 次のターゲットは、ホワイトリーの弟・サム
という内容でしたね。
前回のネタバレはこちら
今回はどんな展開になるのでしょう?
それでは『憂国のモリアーティ』最新話のネタバレをどうぞ!
この記事の内容
憂国のモリアーティ【最新第37話】ロンドンの騎士第三幕のネタバレ
憂国のモリアーティ【最新第37話】ロンドンの騎士第三幕
貴族院の不正の証拠を手に入れたホワイトリーは、これを使って上手い交渉の仕方はないものかと考える。
そのホワイトリーにパターソンからの報告が入った。
つい数時間前にバートという警官が殺されているのが発見されたと。
バートは、ホワイトリーを暗殺しようとして捕まった犯人を殺した男だ。
バートには重い病にかかった母親がおり、治療のために多額の金が必要だったそうだ。
しかし、つい最近、500ポンドもの大金を一括で病院に収めていたらしい。
ホワイトリーは、バートが金で雇われ爆破犯の口を封じ、自身も口封じをされたと考える。
パターソンは、ホワイトリーに今以上の警備の強化を提案するが、ホワイトリーはそれを断る。
ホワイトリーは、攻撃こそ最大の防御と言い、不正の証拠を手に交渉に出た。
交渉の場にいたのは、貴族院の代理として現れたミルヴァートンだった。
ホワイトリーは、ミルヴァートンに自分の要求を伝える。
- 自分の家族や仲間に手を出せばこのことを世間に公表する。
- 選挙改正の法案を否決してもこのことを世間に公表する。
これさえ守れば、このことは誰にも言わない。
ミルヴァートンは、クライアントにそのことを伝えておくと言った。
ミルヴァートンは、ホワイトリーが去った後、私には脅迫は通じないと言った。
なぜなら、これから自分がその証拠を奪うからだと。
その方法とは、ホワイトリーに人殺しをさせることだった。
人殺しの言うことには誰も耳を傾けない。そうすればホワイトリーの持っている証拠は機能しなくなるからだ。
ホワイトリーが帰宅する。
そこでは、秘書のマーカス、メイドのマギー、そして弟のサムまでもが殺されていた。
そこに現れたのは、ホワイトリーの警護役・スターリッジだった。
スターリッジは、3人を殺したのは自分だという。
実は彼もミルヴァートンの脅迫により、自分の家族と引き換えに仕方なく殺人を犯してしまったのだった。
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憂国のモリアーティ【最新第37話】ロンドンの騎士第三幕の感想・まとめ
ということで、
この記事では、2019年8月3日発売のジャンプスクエア2019年9月号で掲載された”憂国のモリアーティ【最新第37話】ロンドンの騎士第三幕”のネタバレと感想を紹介しました。
今回のお話を簡単にまとめると、
- ホワイトリーは、攻撃こそ最大の防御と考え、貴族院との交渉に向かう。
- 交渉の場にいたのは、代理人のミルヴァートンだった。
- ミルヴァートンは、ホワイトリーの持つ証拠の機能をなくすために、ホワイトリーを人殺しに仕立てようとする。
- ホワイトリーが帰宅すると、秘書のマーカス、メイドのマギー、弟のサムが殺されていた。
- 3人を殺したのは、ホワイトリーの警護役・スターリッジだった。
という内容でした。
やはりミルヴァートンは、とんでもなく汚いヤツですね。
自分の手は汚さず、関係のない人の弱みに付け込んでその人に殺人をさせる。ほんと最低です。
体が不自由な弟のために…
そう思って今まで頑張ってきたホワイトリーが絶望する姿は、本当に悲しそうで辛かったです。
ホワイトリーは、怒りに任せてスターリッジを殺してしまうのか?
それともそれを乗り越えて自分の掲げる正義を貫くことができるのか?
とても気になります。
できれば後者であってほしいですが、物語的にはたぶん前者なんでしょうね…
それまでにウィリアムたちの助けがあることを願います!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。