この記事では、
ジャンプスクエアの2019年1月号で掲載された“DEMON TUNE【第12話】”のネタバレと感想をまとめています。
前回のネタバレはこちら→DEMON TUNE(デーモンチューン)【第11話】 最新話のネタバレと感想!!
この記事の内容
DEMON TUNE【第12話】のネタバレ
DEMON TUNE【第12話】
忍法を発動し瞬間移動した小雪丸は、巻物を奪ったヤツとグレッドの前に現れた。
一方、シンカとアレックスは、魔動端末で特定できた小雪丸の元に急ぐ。
巻物を奪ったヤツが出口に向かい走り出し、追おうとする小雪丸だが、グレッドによって阻まれる。集中する時間が必要な忍法は使えない。
店から逃げたヤツはキースに連絡し、店に来ないように伝えた。
グレッドの攻撃をかわし続ける小雪丸にフランは、もうそんなに回復の魔法が使えないから、無茶せず、落ち着いて二人で切り抜けようと言う。そして小雪丸も、
「わかってる 俺たちはチームだ」
グレッドは確実に小雪丸を捕えるため、魔法「食欲王制(トップ・オブ・グルメ)」を使う。
その目を見た者が彼の間合いに入った時、速度や身体能力にかかわらず、絶対に彼の攻撃を受けるという。
急所を外しながら攻撃し、じわりじわりと小雪丸の動きを鈍らせ、生け捕りにするという。そして、吊るして動脈を切り、血抜きしながらレシピを考える。その時間がたまらなく好きだと笑う。
小雪丸はフランに逃げろと言い。「チームだったらわかるだろ」と続ける
俺は忍者だ
闇に生き 闇に死ぬ運命
そんな俺におまえは まぶしすぎた
もう消えてくれないか
俺には暗闇が性に合ってる
……わかったらもう行け
グレッドもそれを許し、フランは地下室から出た。
フランは分かっていた。小雪丸が彼女を信じていることを。
そして、彼女も小雪丸を信じ、スイッチに手を掛けた。
「ブッ‥…ン…」
地下室が暗闇になった瞬間、小雪丸はグレッドの左足を一太刀で斬り落とし、脱出した。
地上に出て逃げる2人だが、グレッドはすぐに追いつき、小雪丸の足の腱を狙ってフォークを刺した。
腱を切られたはずの小雪丸だったが、”魔動アンクレット”を付けていて、足首は守られていた。
そして、グレッドは追いついたアレックスに撃たれた。
巻物を奪ったヤツはキースと合流した。
事態が呑み込めないでいるキースに「約束しましたよね」と言う。
この街を魔物が入り込める場所に変える。そのために、ブギーマンで悪魔調律師(デーモンチューナー)を溢れさせ、MBIが機能しなくなるような混沌を作り出すという約束。
それはうまくいっていた。
しかし、ずっと自分の悪魔性と罪悪感の狭間で葛藤していたキースは、ある時巻物の存在を知った。
“天災の巻物”その正体は巻物に隠されて運ばれてきた魔物の血液。彼の地で”最強”と言われた妖怪の血である。
それを体に入れれば・・・
キースは最後に「義兄さん…父さん…ごめん」と言い、その血を摂取した。
DEMON TUNE【第12話】の感想
グレッドの攻撃から小雪丸を救ったのが、MBIの”魔動アンクレット”とは!!
なんとも因果な話です。
そして、12話の最後にまさかの「ジャンプ+」に移籍の文字が!
次回のお話は、1月4日の「ジャンプ+」で読むことができますよ~
まとめ
以上、
この記事では、ジャンプスクエア2019年1月号で掲載された“DEMON TUNE【第12話】”のネタバレと感想を紹介しました。
今回のネタバレ記事も、漫画で読む方がその場の風景や登場人物の細やかな感情も分かり、より楽しむことができます。
この記事の内容を漫画で読んでみたい!と思った方は、U-NEXTの無料登録時の特典を使うことで1巻分無料で読むことができます。
長々と読んで頂き、ありがとうございました。