
この記事では、別冊少年チャンピオンの2019年1月号で掲載された”三国志武将列伝~蜀の章~【第1話】関羽雲長という男(前編)”のネタバレと感想をまとめています。
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この記事の内容
三国志武将列伝~蜀の章~【第1話】関羽雲長という男(前編)のネタバレ
三国志武将列伝~蜀の章~
【第1話】関羽雲長という男(前編)
―司隷河東郡―
荷馬車に乗った豆屋の横を役人たちが騒がしく通り過ぎる。役人殺しの大罪人を追っているという役人は豆屋が怪しいと思い、荷を調べた。しかし、見つからず立ち去る。
そこから離れたとことで、豆屋は「ここまでくれば大丈夫だろ」と尻の下に合図した。
悪態をつきながら出てくる男に豆屋は、「司隷を出て、二度と戻るな」と忠告する。
しかし、「まだ殺さなきゃならないヤツがいる」と言う男に「次は助けん」と去っていく。
その背中に向かって男は、
「ワシは張飛 字は益徳ッ!誰だか知らんが友の敵を討ったら必ずッ!必ずこの恩は返しに行くッ!」
数日後、豆屋は張飛が解池の岩塩を持ち帰ろうとして咎められたという噂を聞いた。
解池はいい岩塩が採れるが、長年役所が独占していて、手を出せば阮旦・阮韋兄弟が黙ってはいない。だから、抗おうとする者もいない。
その時、目の前を歩く張飛を見つけた豆屋は後をつけて見ていた。
岩山で何かをしようとする張飛、そこに馬に乗った阮旦の隊が近づいてくる。
阮旦が岩山の間を通ると、岩を落とし、その不意を突いて一太刀浴びせるが返り討ちにされる。
しかし、一握りの塩のために友を殺された張飛は、弱いものから奪い殺す国を許さないと言い、
「たとえこの両手足を失いッ 目玉を抉られようとッ
ワシの生き様を貫き通すだけじゃッ!
たった一度の命じゃッ!
好きに使い切って何が悪いッ!!」
阮旦が刀を振り下ろした瞬間、それを跳ね返す者が現れた。
豆屋だった。
「次は助けん」と言っていた彼は張飛に、助けに来たわけではなく私怨で動いたと言う。
阮旦が「青龍偃月刀(せいりゅうえんげつとう)と打ち合える者がいるとは。名を名乗れ」と言うと、
「名は関羽 字は雲長… ただの豆屋だッ!!」
三国志武将列伝~蜀の章~【第1話】関羽雲長という男(前編)の感想
新連載だったので読んでみました。
阮旦に1人で立ち向かっていった張飛、無謀だけど友達の敵を討つために、ここまでできるのもすごいです!
関羽と阮旦の戦いはどうなるんでしょう。
三国志はよく知らないので、この二人にどんな因縁があるのかも気になります。
まとめ
以上、
この記事では、別冊少年チャンピオンの2019年1月号で掲載された”三国志武将列伝~蜀の章~【第1話】関羽雲長という男(前編)”のネタバレと感想を紹介しました。
今回のネタバレ記事も、漫画で読む方がその場の風景や登場人物の細やかな感情も分かり、より楽しむことができます。
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長々と読んで頂き、ありがとうございました。
次回のネタバレはこちら→三国志武将列伝~蜀の章~【第2話】最新話のネタバレと感想!