
この記事では、ドラマ化もされた大久保ヒロミさん原作の漫画” 節約ロック 1巻第【2話】ロックな光熱費”のネタバレと感想をまとめています。
第1話のネタバレはこちら→節約ロック 原作漫画第1話のあらすじ・ネタバレと感想!
この記事の内容
節約ロック 1巻第【2話】ロックな光熱費のネタバレ
節約ロック 1巻第【2話】ロックな光熱費
松本タカオは、現在30歳。貯金が全くない生活をしていたら彼女にフラれてしまった…
そんなタカオは、節約をして彼女を迎えに行くことを決意し、
まずは、今まで何も考えずに散々使ってきた電気代の見直しを考える。
今まで電気代を気にせずガンガン使うことがカッコイイと思っていたタカオは、トイレに置いてある暖房も電気もつけっぱなしで便座カバーをするのはカッコ悪いと思っていた。
まずは、トイレの電気を消し、暖房のコンセントを抜く。
そして、節約しようとしているのに便座カバーを買うのは本末転倒だと考えたタカオが思いついたのが、穴が開いてはかなくなった靴下だ。
このアイデアに自画自賛しながらも、これが本当にイケているのか疑問を抱くタカオは、ダメージデニム的なダメージ便座カバーと思うことで”ロック”を感じた。
次に取り掛かるのは、電気代の中でもかなり上位といわれるエアコンだ。
調べてみると、エアコンの温度が1度違うと電気代に5%~10%の違いが出るらしい。
さらに加湿器をつけると体感温度が2度上昇するので、エアコンの温度を2度下げることができると分かった。
加湿器になるものを探してネットで調べて作ったのが、バケツに水を張って新聞紙を立てただけの手作り加湿器だった。
イケてるか?マキコ(元彼女)…
英字新聞にすればオシャレか?
ギターを飾ればインテリアとしてマッチするか?
疑問に思いながらも”ロック”を感じた。
他にもテレビの明るさを暗めに設定してみたり、冷蔵庫の温度設定を「弱」にしたり、洗濯機のコースをスピードコースに変えたりした。
タカオは、今までと同じ部屋にいるが、昨日よりも全然お金がかかっていない部屋に感激する。
しかし、そのまま何もかもつけっぱなしで寝てしまったタカオは、覚悟を決め電機の契約アンペアを15Aに下げた。
だが、電化製品を同時に使うだけでブレーカーが落ちてしまう。
テレビとトイレの電気をつけただけで落ちてしまうブレーカーに、15Aの限界と過酷さを思い知らされるタカオ。
そこへ、元カノのマキコが忘れた荷物を取りにやってきた。
タカオは、マキコに言う
「俺…心を入れ替えたんだ…節約を始めた…節約して貯金が貯まったら俺とやり直してほしい」
その時ブレーカーが落ちる。
原因は漏電だった…
ー1か月後ー
電気代は前よりも千円以上安くなっていた。
チャリーン…チャリーン…
タカオの心の貯金箱にお金が貯まっていく
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節約ロック 1巻第【2話】ロックな光熱費の感想
今回から本格的に始まったタカオの節約。
1か10しかないというかやることが極端ですよね。
トイレの便座カバーからはじまり、いろんなことをやったのに最終的には全部つけっぱなしで寝てしまうとかほんとアホすぎです。笑
そこから契約アンペアを下げることになるんですが、しょっちゅうブレーカーが落ちます。
そんな中テレビをつけてみると、タカオの好きなグラビアアイドルの子が。
そして、CM中にトイレに行ったときまたもやブレーカーが落ちます。
15Aの限界を感じながらも、真っ暗な部屋の中で何の電源を最優先にするのか考えるタカオがとった行動は、テレビをつけること。
そこへたまたまやってきたマキコのあきれた表情を見るだけで笑えてきます。
そして、真っ暗な部屋の中でテレビに映るグラビアアイドルをバックに「俺とやり直してほしい」といった時の説得力のなさといったら…
ですが、何はともあれ節約に成功してよかったです。
次は一体どんな節約をして笑わせてくれるのでしょうか。
まとめ
以上、
この記事では、大久保ヒロミさん原作の漫画” 節約ロック 1巻第【2話】ロックな光熱費”のネタバレと感想を紹介しました。
今回のネタバレ記事も、漫画で読む方がその場の風景や登場人物の細やかな感情も分かり、より楽しむことができます。
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長々と読んで頂き、ありがとうございました。
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