
この記事では、別冊少年チャンピオンの2019年2月号で掲載された”三国志武将列伝~蜀の章~【第2話】関羽雲長という男(後編)”のネタバレと感想をまとめています。
前回のネタバレはこちら→三国志武将列伝~蜀の章~【第1話】関羽雲長という男(前編) 最新話のネタバレと感想!
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この記事の内容
三国志武将列伝~蜀の章~【第2話】のネタバレ
【第2話】関羽雲長という男(後編)
阮旦に一度退くように進言する部下を斬り捨て、手出し無用だと言う。
そんな阮旦に「仲間の命さえ軽く扱うヤツに遅れはとらん」と言う関羽。
対して「無能な弱者の命に勝ち灘ない」とし、「弱者は死ッ有るのみッ」と討ち合う。
阮旦の力に押され膝をついた関羽のピンチに、張飛が「こいつはワシの友の敵じゃッ!こいつだけはッ」と立ち上がり関羽を守った。
そして、関羽が阮旦の腕を斬り飛ばし、張飛が首を撥ねた。
青龍偃月刀を手に関羽は張飛に「黙って俺について来い」と言い、そばにいた馬に乗って軍隊を割って進む。関羽は張飛に言う、
人はあまりに信じ難いことが起こると
しばしば思考が停止し 事態を把握できなくなるものだ…
だが…
ひとたび正気を取り戻した集団は狂気と化す
軍人の怒号が響く中、関羽は馬で駆けながら逃げる。
しかし、2人を乗せた馬では追いつかれてしまうのが分かり、
「生き抜けよ。また会おうッ!」と馬を乗り換え、張飛を逃がした。
関羽は一人残り軍を相手にする。
数日後。幽州涿県
張飛は父親から「営業妨害だ」とグチグチ言われながら、店の前で寝ころびながら呑んでいた。すると「元気そうじゃないか…」と関羽が姿を見せた。
「生きとったかッ!」と喜び背中をたたくと、関羽は倒れこんでしまった。
「なんだこの行き倒れは?」と言う父親に、「ワシの命の恩人じゃ」と介抱するように言う。
―この後
張飛は関羽を兄と慕い、二人は義兄弟として生涯を共にすることになる。
そして「劉備玄徳」と出逢うことになるがそれはまた別のお話。
名は関羽 字は雲長
義侠の士として 蜀漢を支え その武と義を 生涯をもって貫いた
美髯公(びぜんこう)と称され 後の世で
神となる
三国志武将列伝~蜀の章~【第2話】の感想
仲間の命を軽く見る最低な男・阮旦ですが、すぐに関羽にやられると思っていたら意外と強かった。
二人がかりで何とか倒すことができました。関羽といえば青龍偃月刀のようですが、実は阮旦の物だったんですかね?
そして残った兵士たちに追われる中、”自分の命よりも張飛の事を考える”そういったところが、関羽が武勇や義理を重んじる、と言われる理由かもしれませんね。
まとめ
以上、
この記事では、別冊少年チャンピオンの2019年2月号で掲載された”三国志武将列伝~蜀の章~【第2話】関羽雲長という男(後編)”のネタバレと感想を紹介しました。
今回のネタバレ記事も、漫画で読む方がその場の風景や登場人物の細やかな感情も分かり、より楽しむことができます。
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長々と読んで頂き、ありがとうございました。