
この記事では、2019年9月9日発売の別冊少年マガジン2019年10月号に掲載されたトモダチゲーム【最新第71話】絶好のチャンスだのネタバレと感想をまとめています。
前回のお話では、
- 紫宮が誰に撃たれたのか判明。
- どうやって須原が先にお宝を入手したのか判明。
- 紫宮に黒の弾丸を撃ち込み、弾丸の効果を実験する須原。
- 海童と魅嶋が紫宮を助けに来る。
- 亡者を囮にして須原を撒く。
- 海童と魅嶋が何故紫宮を助けたのか判明。
- 須原が亡者を倒して紫宮達の近くに現れる。
- 須原の所持金総額と殺し屋であることが判明。
- 片桐チームに二人裏切り者がいることが発覚。
という内容でしたね。
今回はどんな展開になるのでしょう?
それでは『トモダチゲーム』最新話のネタバレをどうぞ!
この記事の内容
トモダチゲーム【最新第71話】絶好のチャンスだ ネタバレ
トモダチゲーム【最新第71話】絶好のチャンスだ
海童聡音は、須原を「悪魔」と形容し放っておくと全員殺されると言いました。
紫宮は、悪魔・須原を倒すことができたのなら聡音、魅嶋の二人と手を組むことを了承すると持ちかけます。
沢良宜は、第二ゲームの前半終了時に片切チームに裏切者が二人いると紫宮にだけ伝えていました。
なので裏切者を除けば、ゲームのクリア条件最後の5人に聡音、魅嶋と組んでもチームでクリアできます。
紫宮は、二人に裏切り者がいること、そのうちのもう一人は誰なのか分からないこと、誰が裏切っているかわかるまではもう一人の裏切り者の名前を他言しないよう沢良宜に言われたことを伝えました。
だからこのゲームの中で裏切りの確実な証拠を手に入れたい、それまでは死ねないと紫宮は腹の傷を抑えます。
聡音は紫宮を善人だと評しました。紫宮は裏切り者を見つけたいのではなく「裏切り者なんていない」と証明したいのだと見抜いたのです。
その上で聡音は片切チームに裏切り者は確実にいると断言しました。
それは勘だけではなく、自分のチームがこのゲームに参加した本当の理由に関わることだと聡音は秘密を話し始めます。
モニタールームで話を聞いていた南里には、聡音がなんて言ったのか肝心な部分が聞こえていませんでした。
西澤に海童聡音の秘密を知っているのではないかと尋ねられた東條は、それを否定します。
そして、話題は須原に移りました。
プロの殺し屋である須原が参加したのは依頼をされたからだといいます。
その依頼人は東條の担当した船に乗っていた人間で、須原は依頼主をサポートするのが後半戦の目的でした。
- 片切チームにいる二人の裏切り者。
- 海童チームの秘密の目的。
- 須原の依頼主はグローリーデイズ号に乗っていた誰なのか。
南里がバラバラの問題が一気に出てきたと言います。
東條は口には出さず、それらの問題は全て片切友一を中心に繋がっていると訳知り顔でした。
友一の師・斯波や母・友華のことも知っているようです。
友一は宝箱のある小屋の中にいました。
空の宝箱、黒の弾丸の痕跡を分析していると海童司が現れました。
海童は聡音を探しに来たようで、友一に対して敵意はありません。
友一は、海童が聡音を大事にしていることに対し、血の繋がらない義理の子供でも身を呈して守るのかと問いました。
海童は、当然だと迷いなく頷き、大人は大事な子供には無償の愛を注ぐものだと答えます。
友一は、義理の子は他人であり、その他人からしてみれば自分に無償の愛を注ぐ大人が現れれば絶好のカモだと指摘しました。
そんな悪狡ガキはいないという海童に友一はそんなガキが現実にいても身を呈して守るのかと問い詰めます。
海童は守ると迷いなく答えました。そう言うガキこそ守らなければ今後一生歪んだまま生きることになってしまうからだと海童は笑います。
友一は、この問答をテストだと言いました。
海童のような優しい人間が、娘を遊びでこんなゲームに参加させるわけがないと海童の素性を疑っていたのです。
海童は、友一のことを聡音と同じくらい信頼できれば自分の正体を教える、その時は友一の過去も話してもらうと言いました。
二人は小屋を出て真夜中の時間をどう過ごすか話し合います。
そして、お互いを信頼し交代で見張りをし仮眠をとることにしました。
翌朝、マナブくんによる運営からの放送が流れます。
二つ目のイベントが発表されました。
一時間後に禁止エリアを設け、そこにいる参加者と亡者はその時点で失格になるといいます。
発表された禁止エリアは友一達が今いるお宝の場所を中心に設けられていました。
二人は参加者、亡者が宝の場所に集まっており、黒の弾丸の所有者もまだエリア内にいる可能性が高いと予想します。
険しい山道のルートを選んだ二人に、甘利という参加者が一緒に脱出しないかと声をかけました。
甘利は須原を連れています。
須原を知らない友一達は甘利、須原と行動を共にすることにしました。
進んだルートの先には亡者が複数います。
脇は崖になっている一本道で亡者を避けることはできません。
須原は、誰かが囮となって道を開くのが最善であると自ら囮役を買って出ました。
そして、自分が後方から音を立てて亡者を引きつけるから茂みに隠れて亡者を見ているように言います。
須原に背中を向けた友一に、崖の上から顔を出した紫宮が須原が黒の弾丸の所持者だと警告しました。
銃口を向けられていた友一は、甘利を盾にし銃弾を逃れます。
須原の持つ黒の弾丸がまだ一発残っていると指摘する紫宮。
友一は、今の音で亡者が集まっているから怪我人の紫宮に逃げるよう指示します。
須原は、依頼主の「彼」との契約だと友一に銃口を向けました。
友一は、海童を盾にしようと手を伸ばしましたが、海童は自ら友一を庇い弾丸を受け、友一を庇ったまま崖を飛び降ります。
須原は、友一が友達以外には人望がないと言うのは誤情報だと独り言を言いました。その情報源を「斯波さん」だと呟きます。
崖を落ちた海童は、黒の弾丸で動けなかったため受け身が取れず怪我をしていました。
海童は、自分が時間内にエリアの外に行くのは無理だと言います。
友一に何故庇ったのか聞かれ海童は、大事な子供は身を呈して守るものだと答えました。
海童は、友一が自分を盾にしようとしたことに気付き、そうする前に庇ったのです。
友一を助けた別の理由を話す、運営には聞かれたくないから首輪のマイクを抑えるようにと指示しました。
友一が過去にトモダチゲームを潰すと言ったのを信じて、海童は本当の目的を友一に託すことにしたのだと言います。
そして、自分の正体は刑事であり、トモダチゲームを潰すために潜入捜査をしているのだと打ち明けました。
海童は、疑いの眼差しを向ける友一にこの潜入捜査は沢良宜志法の父・沢良宜渉の指揮だと言います。
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トモダチゲーム【最新第71話】の感想
紫宮がこんなに重要人物になると思っていなかったのでびっくりしています。
チームの中にいる裏切り者二人を紫宮が暴けるのか、誰が裏切り者なのか気になりますね。
東條が友一の過去や裏切り者について知っていそうなのも気になりました。
今回、海童がめちゃくちゃかっこいい大人で友一を身を呈して守ったところがお気に入りです。
あと、海童が刑事だったことにビックリしました。前のゲームの時に聡音との回想があったので後で読み直してみようと思います。
まとめ
ということで、
この記事では、2019年9月9日発売の別冊少年マガジン2019年10月号に掲載されたトモダチゲーム【最新第71話】絶好のチャンスだのネタバレと感想を紹介しました。
今回のお話を簡単にまとめると、
- 紫宮が片切チームの裏切り者が二人だと明かす。
- 聡音がゲームに参加した本当の理由があると言う。
- 須原は誰かに依頼されてゲーム参加したらしい。
- 友一が海童と遭遇し行動わや共にする。
- 二つ目のイベント発表。
- 友一、海童が須原、甘利と行動することになる。
- 須原に狙われて友一と海童が崖から飛び降りる。
- 海童が沢良宜渉の指示で潜入捜査していたことが判明する。
という内容でした。
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