
この記事では、2020年5月2日に発売の『ジャンプスクエア2020年6月号』で掲載されたワールドトリガー【最新196話】玉駒第2㉔のネタバレと感想をまとめています。
前回のお話は、
- 辻は、雨取の狙撃によりベイルアウト。
- 二宮は、遊真と三雲の攻撃でベイルアウト。
- 雨取は、犬飼の攻撃によりベイルアウト。
- 犬飼は自発的にベイルアウト。
- Bランク戦第8ラウンド、上位・夜の部は、玉駒第二の勝利で終わった。
という内容でしたね。
今回は最終戦のおさらい。
それでは『ワールドトリガー』最新話のネタバレをどうぞ!
この記事の内容
ワールドトリガー【最新196話】玉駒第2㉔ ネタバレ
ワールドトリガー【最新196話】玉駒第2㉔
玉駒第二が勝利を飾った最終戦。
ヒュースは、「別案」がうまくハマったと、遊真たちと勝利を喜んだ。
雨取のほうも、精神的な負担はなさそうだった。
解説では、最後の三雲のハウンドを予想できたものはいなかったのでは?と感心する。
ここからは試合のおさらい。
開始直後、玉駒第二と二宮隊が2対2になった場面。
ここでは、玉駒視点では相手が誰なのか判明していなかったので、玉駒が若干、損をする形に。
遊真がこの2人を釣っておいて、雨取と連携をとり早めに点を獲る狙いもあったが、相手が二宮だったので早々に一時離脱に切り替えた。
そして、離脱には成功したが、遊真と雨取の居場所が他のチームにばれるという結果になり、東側にいるヒュースが狙われる羽目になってしまった。
このことから、序盤の玉駒は、転送装置など含めてかなり不利な状況でのスタートとなったのは間違いなかった。
その後は、ヒュースを狙った各チームの包囲陣に向かって、雨取が放とうとしたメテオラの話に。
この爆撃が失敗に終わった後、ヒュースは包囲からの脱出を試みる。
ここでのポイントは、強引に二宮の方へ向かおうとする動きと、その後のバイパー。
これによって、ヒュースの隠し玉が二宮に対する切り札だったと、強く印象付けることができたのだ。
こうして、三雲が隠し持っていたもう1つの切り札を、隠し通す形になった。
ここまでのヒュースの演出が、大きな布石だったことに感心する解説者たち。
ヒュースが落ちた後は、スナイパー2人と南沢が脱落。
そして、東では遊真VS帯島、西では弓場VS二宮隊というかたちに。
ここで遊馬の新技「曲がるブレード投げ」の解説に入る。
映像を見る限り、カーブの際に細い光の先が見えていることから、ブレードの裏に突起の様なものを作り、そこへもう1本のブレードを細く伸ばしてレールの様なものを作り、カーブさせていたのでは?と推測された。
帯島を落とした後の玉駒第二は、弓場と二宮隊の闘いに爆撃と射撃で割って入る。
映像で見ると、実は三雲はこの時点で追尾効果を消したハウンドを放っていた。
このことで、三雲はさりげなく自分の持ち弾がアステロイドだとアピールしている。
この時、雨取のメテオラと共に遊真も攻めれば、二宮を倒せたかもしれないという意見も出た。
しかし、それをしなかったのは三雲なりの思いやり。
雨取がうっかり誤爆して遊真にダメージを与えれば、雨取が後々引きずってしまうのでは?と考えたからだ。
続いて、二宮と弓場の一騎討ちでは、二宮に軍配が上がり、玉駒第二と二宮隊の最終局面の解説に。
玉駒の渾身の連携は、二宮隊の堅い守りによって防がれてしまう。
二宮隊はここでチームを分け、雨取のもとへ犬飼と辻を向かわせる。
本当ならこの時3人で雨取へ向かうのが一番堅実な方法で、玉駒も当初はその展開を予想していたはずだと、解説は言う。
そして、逃げる雨取と遊真・三雲のコンビが、二宮隊を挟み撃ちにし、その中でハウンドを当てるという作戦だったのだと思うと言った。
しかし、実際にはそう思い通りにはいかなかった。
映像からは、その時三雲が一瞬とまどったようにも見える。
結果的には、二宮隊のこの動きはフェイクで、辻が三雲の背後に回ることになる。
ここで雨取のアイビスが辻を打ち落とす。
このことに1つの疑問が浮かぶ。
その前に二宮に向けて撃ったレッドバレットは、次のアイビスに向けてのフェイクだったのか?
だが、それなら始めからアイビスを撃てばよかったことになるので、フェイクを入れる意味はない。
このことから、雨取は最後の一撃まではやはり人を撃つ事が出来なかったのか?との推測がされる。
実は、最後のアイビスは、雨取が自分の意思で決めたものだった。
そのことに対して、助かったと礼を言う三雲。
ここで雨取が辻を倒すことができなければ、三雲がやられてしまい、残しておいた隠し玉を使うこともできなかったからだ。
今回の結果を受けて、総合順位表が更新される。
玉駒第二は、単独2位の目標を達成し、遠征選抜試験への切符を手にする。
そして、弓場隊が上位に残れるかどうかは、現在行われているB級中位最終決戦の結果待ちとなる。
スポンサーリンク
『ワールドトリガー』最新話が載っている「ジャンプSQ」を今すぐ無料で読む
ワールドトリガー【最新196話】玉駒第2㉔ のネタバレはどうでしたか?
ここまで読んでいただいた方の中には
- 「文章だけでは分かりにくい」
- 「登場人物の動きや表情も気になる」
と、思った方もいるのではないでしょうか?
「このネタバレの内容をできれば漫画で読みたい!」
そんな方におすすめしたいのがU-NEXTという動画配信サービスです。
あなたにU-NEXTをおすすめする理由とは?
この漫画を読みたいと思った方にU-NEXTをおすすめする理由は次の4つです。
- 31日間無料でサービスを利用できる!
- 登録時に600円分のポイントがもらえる!
- 動画や雑誌の見放題サービスもあり!
- 無料期間内の解約でも違約金などは一切なし!
無料トライアルに登録するだけで600円分のポイントがもらえるので、すぐに「ジャンプSQ最新号」or好きな単行本を1冊だけ無料で読むことができます。
また、見放題の動画もたくさん配信されているので、これから特に予定がない方には暇つぶしとしてもおすすめです♪
ただし!!
無料で楽しむには注意することもあります。
- 600ポイント以上の作品を購入・視聴しない
- 無料期間内に解約の手続きをする
これさえ気をつければ、どんなに楽しんでも料金を請求されることはありませんので、U-NEXTを利用したことがない方はぜひこの機会にお試ししてみてください。
ワールドトリガー【最新196話】の感想
今回は、B級上位最終決戦のまとめ回。
こうやって最後に分かりやすく解説してくれるのは本当に助かります。
そして、試合中には分からなかったことや、「実はあの時はこういうことだった」というのが明かされて、とても納得させられます。
今回も、ヒュースが離脱前に布石を残していたことや、遊真の「曲がるブレード投げ」の詳細も分かり、なるほど!と思いました。
また、雨取が最後に放ったアイビスですが、実はヒュースが指示を出す一歩前に自分の意思で撃っていたことに驚きです。
あのヒュースよりも先に、自分で考え、判断していたとすれば、本当の雨取の戦いのセンスは相当高いと思われます。
雨取も覚醒したことによって、玉駒第二の強さはかなりレベルアップはずです。
次の戦いではどうなるのか?これからが楽しみです!
まとめ
ということで、
この記事では、2020年5月2日に発売の『ジャンプスクエア2020年6月号』で掲載されたワールドトリガー【最新196話】玉駒第2㉔のネタバレと感想を紹介しました。
今回のお話を簡単にまとめると、
- B級上位最終決戦の解説。
- 雨取は、自分の意思でアイビスを撃っていた。
- 玉駒第二は、単独2位の目標を達成し、遠征選抜試験への切符を手にする。
- 弓場隊が上位に残れるかどうかは、現在行われているB級中位最終決戦の結果次第に。
という内容でした。
今回のネタバレ記事も、漫画で読む方がその場の風景や登場人物の細やかな感情も分かりより楽しむことができます。
この記事の内容を漫画で読んでみたい!
と思った方には、わざわざ書店に行く必要もなく購入したら今すぐに読める電子書籍がおすすめですよ!
それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。