
この記事では、『ジャンプスクエア』で連載されている憂国のモリアーティ【第20話】大英帝国の醜聞 第四幕のネタバレと感想をまとめています。
前回のお話は、
- アイリーンの本当の目的は、シャーロックの側にいること。
- シャーロックを連れまわすアイリーン。
- シャーロックは、アイリーンの本当の姿を見たような気がした。
- アルバートがアイリーンに接触。
という内容でしたね。
今回はどんな展開になるのでしょうか?
それでは『憂国のモリアーティ』のネタバレをどうぞ!
この記事の内容
憂国のモリアーティ6巻収録【第20話】大英帝国の醜聞 第四幕 ネタバレ
憂国のモリアーティ【第20話】大英帝国の醜聞 第四幕
招待状
アルバートがアイリーンに渡したものは、今日の夜にバッキンガム宮殿で開催される仮面舞踏会の招待状。
仮面舞踏会では、基本的に素顔や素性をさらすことが禁止されている。
なので、アイリーンは自分のことが誰にも気づかれずにその場へ行くことができる。
アルバートは、アイリーンにとって有利な状況での交渉の場を用意したのだった。
仮面舞踏会
仮面舞踏会にやって来たアルバート。
恒例の余興では、今話題の「犯罪卿」をテーマにした謎解きゲームが行われることに。
ゲームの内容は、来場者の中から選ばれた犯罪卿を、みんなで探し出すというもの。
また、犯罪卿に犯罪をされた者は、全員の前に素顔を見せ、別のフロアに移動しなければならない。
仮面舞踏会では、基本的に素顔や素性をさらすことが禁止されている。
だが、犯罪卿にやられた者は堂々と素顔をさらすことができる。
アルバートは、このゲームを利用して、アイリーンとの接触を待つことにした。
アルバートが別室に移動した後、1人の男が自作自演で自分も犯罪卿にやられてしまったと申し出た。
男は、王室から招待されボヘミアからやって来たと言うレーヴェニヒ。
アルバートとレーヴェニヒは揃ってダンスフロアから出て行った。
交渉
別フロアで2人きりになったところで、レーヴェニヒがその正体を明かす。
実はレーヴェニヒは、アイリーンが変装した姿だった。
そして2人は交渉を始める。
アイリーンは、盗み出した文書を返す気はあるが、自分の身の安全と文書を盗んだ罪をなかったことにすることを条件として挙げた。
しかし、アルバートは、政府からの命令でそれは出来ないと言う。
アイリーンは、それならば何故自分をここに呼んだのか?と質問する。
アルバートは、自分は政府の人間だが、今回は個人として話がしたかったからだと言った。
国家の機密文書が盗まれ、内容を知られたとあっては、政府はアイリーンを抹殺する以外の選択はない。
だが、自分になら「君」を救うことができると、アルバートは言った。
ただし、文書の内容を教えることが条件だとアルバートは続けて言う。
正体を明かすアルバート
アイリーンから文書の内容を聞かされたアルバートは、これは王室の醜聞どころか、大英帝国の醜聞だと笑った。
そんなアルバートに、本当に自分を助けることができるのか?と言うアイリーン。
アルバートは、情報の見返りとして、その力を少しだけ見せると言った。
アルバートは、ダンスフロアにいる1人の貴族を見ろと言う。
その貴族は、ロナルド・ロリンソンという名の男爵で、性格は利己主義的で残虐。
数年前には、保険金目当てに自分の経営する劇場を事故に見せかけて炎上させ、多数の関係者を殺害したらしい。
アイリーンもその事件を知っていたようで、被害者には自分の知人もいたと言う。
アルバートは、あの男はこの世から抹殺するべき人間だと言った。
犯人逮捕というかたちで、ゲームは終了となり、犯罪卿役だったロリンソンがみんなの前に素顔をさらした。
その時、ロリンソンが急に苦しみだす。
ロリンソンは、そのまま倒れこみ息を引き取った。
その状況に何が起こったのか分からないアイリーン。
アルバートは、エンダースやドレッバーのように、あの男にも罰を下したのだと言う。
そして、自分こそが犯罪卿のジェームズ・モリアーティだと、自分の正体を明かした。
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憂国のモリアーティ6巻収録【第20話】の感想
アイリーンが盗み出した機密文書の内容が気になりますね~。
醜聞とはスキャンダルという意味ですが、いったい大英帝国にどんなスキャンダルがあったのでしょうか?
そして、自分が犯罪卿であることを明かし、アイリーンを救うと言うアルバート。
政府相手に、いったいどうやってアイリーンを救うのか、これから楽しみにしておきたいと思います。
また、機密文書の内容を知ったアルバートは、やっぱりマイクロフトを裏切るつもりなんでしょうか?
そちらの方も気になります。
まとめ
ということで、
この記事では、『ジャンプスクエア』で連載されている憂国のモリアーティ【第20話】大英帝国の醜聞 第四幕のネタバレと感想を紹介しました。
今回のお話を簡単にまとめると、
- アルバートとアイリーンの交渉。
- アルバートは、政府関係者としては力になれないが、個人としてなら力になれると、アイリーンに言った。
- 機密文書の内容を知ったアルバート。
- アルバートは、自分が犯罪卿であることをアイリーンに明かす。
という内容でした。
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それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。