
この記事では、『ジャンプスクエア』で連載されている憂国のモリアーティ【第4話】伯爵子弟誘拐事件のネタバレと感想をまとめています。
前回のお話は、
- 酒場の踊り子・フリーダが入水自殺をして、その部屋からはアヘンが見つかったという事件が起こる。
- ウィリアムの生徒・ルシアンが姿を消す。
- ダドリーに監禁され、アヘンを吸わされるルシアン。
- ルシアンとフリーダは結婚の約束をしていた。
- フリーダの死はダドリーの仕業。
- ダドリーは、ウィリアムたちによって自殺に見せかけて殺された。
という内容でしたね。
今回はどんな展開になるのでしょうか?
それでは『憂国のモリアーティ』のネタバレをどうぞ!
この記事の内容
憂国のモリアーティ2巻収録【第4話】伯爵子弟誘拐事件 ネタバレ
憂国のモリアーティ【第4話】伯爵子弟誘拐事件
ロンドン陸軍省での軍の会議
最近ロンドンでは、中毒性の高い新造アヘンがされていた。
陸軍は、新造アヘンを流通させているマフィアの討伐を提案するが、上層部はその提案に消極的だった。
その理由は、アヘンを流している組織が自分たちより上の階級の貴族を使って金儲けをしている可能性があるからだ。
さらに、その組織が海軍との関連があった場合には、軍同士の衝突も考えられる。
中佐は、何もできないことを悔しがるが、情報部の長官が新しい秘密機関を創設しようとしていることを思い出し、そこに頼んでみるのはどうかと提案した。
陸軍に所属するアルバートも、その話は聞いたことがあるが、その機関は予算の関係で設立が見送られたとの話だった。
しかしアルバートは、もしこの機関を手に入れることができれば、ウィリアムが動きやすくなると考える。
アルバートからの依頼
ダラムにあるモリアーティ邸。
ウィリアムの元にアルバートからの依頼の手紙が届いた。
その1か月後。
アルバートは、ロンドン陸軍省・情報部のところへ話をしに来ていた。
アルバートは、長官に秘密機関設立にあたっての問題をすべて自分が解決してみせると言った。
ウィリアムの誘拐
アルバートからの依頼で、ロンドンにやってきたウィリアムたち。
ウィリアムが一人になったところで、話しかけてきた男たちがウィリアムを馬車に連れ込む。
馬車はそのまま走り去っていった。
ルイスは、ウィリアムが誘拐されたことをアルバートに知らせに行った。
その話を聞いたアルバートは、ウィリアムを救出する部隊の式を自分に取らせてほしいと志願する。
自分の弟がさらわれたことに同情した議会は、アルバートが率いる部隊の出撃を許可した。
ウィリアムの計画
ウィリアムが誘拐された理由は、フリーダの件でダドリーから取り上げたアヘンを回収するため。
ウィリアムをさらった組織の裏には大貴族がいるようで、組織がかくまわれている屋敷には誰も手を出すことができない。
しかし、これはウィリアムの計画だった。
ウィリアムは、自分の写真を組織に送り、わざと誘拐されたのだ。
アルバートの軍はウィリアムの誘拐を口実に、なかなか手を出せなかった屋敷に乗り込む。
ウィリアムの誘拐を誘拐した犯人は、偶然麻薬組織の一団で、そこには偶然莫大な資金と新造アヘンがあった。
これが、ウィリアムの考えたシナリオだ。
MI6の設立
アルバートは、情報部長官のもとを訪れる。
今回の作戦で、莫大な資金とアヘンの流通ルートを手にすることができた長官。
アルバートはその見返りに、創設される秘密機関の指揮権を得ることができた。
情報部の秘密機関・MI6。
アルバートは、MI6の指揮官・Mという名で活動することになる。
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憂国のモリアーティ2巻収録【第4話】の感想
今回もウィリアムがやってくれました。
- 一般市民に被害を与えるアヘンを流通させるマフィアの壊滅。
- それを使って金儲けをする大貴族を懲らしめる。
- アルバートを秘密機関の指揮官にする
という一石三鳥の見事な計画でした。
新しく設立されたMI6。
ウィリアムたちはさらにすごい権力を手に入れました。
市民平等の理想を叶えるため、さらに突き進んでほしいと思います!
まとめ
ということで、
この記事では、、『ジャンプスクエア』で連載されている憂国のモリアーティ【第4話】伯爵子弟誘拐事件のネタバレと感想を紹介しました。
今回のお話を簡単にまとめると、
- ウィリアムが誘拐される。
- しかし、これはウィリアムの計画。
- ウィリアムの計画によって、秘密機関の指揮権を得ることができたアルバート。
- アルバートは、秘密機関・MI6のMとして活動することになった。
という内容でした。
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それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。