
この記事では、2019年11月2日に発売のジャンプスクエア2019年12月号で掲載された憂国のモリアーティ【最新第40話】四つの署名のネタバレと感想をまとめています。
前回のお話は、
- ミルヴァートンは、犯罪卿がモリアーティ家だと考えている。
- シャーロックは、犯罪卿がウィリアムだと考えている。
- マイクロフトの反応に困惑する。
- ジョンが結婚することに。
という内容でしたね。
今回はどんな展開になるのでしょう?
それでは『憂国のモリアーティ』最新話のネタバレをどうぞ!
この記事の内容
憂国のモリアーティ【最新第40話】四つの署名 ネタバレ
憂国のモリアーティ【最新第40話】四つの署名
ジョンが婚約者を連れてきた。
相手の名はメアリーと言い、シャーロックたちが2カ月ほど前に依頼を受けたフォレスター夫人のところで住み込みで家庭教師をしている女性だった。
ジョンはその依頼がきっかけでメアリーと付き合うようになったという。
ハドソンは、メアリーのことを値踏みするような目で見ているシャーロックを連れ出し2人で話す。
そこで、本人は気づいてないようだが、シャーロックがメアリーに嫉妬していると告げる。
必死に否定するシャーロック。
しかし、ハドソンから見れば大切な友達を取られてしまうかもしれないという気持ちに気付けてないらしい。
部屋に戻ったシャーロックたちは、4人で話をする。
ジョンは、ささやかだが式をあげるつもりで、そこにシャーロックとハドソンにも来てほしいと言う。
メアリーの様子を見て何かを察するシャーロック。
シャーロックは、婚約の話以外に何か言いたいことがあるんじゃないのかと、メアリーに問う。
メアリーは、ジョンに気遣って話すことをためらっていたらしい。
シャーロックは、ジョンに頼まれその依頼を聞くことに。
それはメアリーに起こっている不思議なこと。
メアリーが箱を見せると、そこには見たこともないような大きな真珠が6つ入っていた。
この真珠は6年ほど前から、毎年同じ日に1つずつ届くらしい。
送り状には差出人の名前もない。
シャーロックは、詳しい話を時系列に話してほしいと言う。
メアリーは、まずは父親の失踪について話し始める。
メアリーの父は、インドに赴任しており、10年前に休暇をもらい帰国した。
そして、ロンドンのホテルについたことをメアリーに電報で知らせる。
しかし、メアリーがホテルについた時には父親の姿はなかった。
それから父親は今も行方不明だった。
自分に会うために帰国した父親が失踪するなどありえない。
メアリーは、父親が何かの事件に巻き込まれたに違いないと言う。
当時、メアリーにある心当たりは、父親と同じ隊にいたショルトー少佐という人物だけ。
しかし、メアリーが連絡をとっても、ショルトーは父親が帰国すること自体知らなかったらしい。
メアリーは、続けてもう一つの不思議な謎を話し出す。
今から6年前のタイムズ紙の広告。
そこにはメアリーの居場所を教えてほしいと書かれていた。
広告主の名前や連絡先ももちろん不明。
メアリーは、夫人の勧めで現在の住所を広告に載せた。
すると、その日のうちに真珠が届き、それから毎年1つずつ真珠が送られてくると言った。
シャーロックは話を聞いて、脅迫とかはなかったのかと訊く。
メアリーは、脅迫はされてはいないが、1カ月前に手紙が届いたと言う。
その内容は、メアリーが不当な目にあっているのでその埋め合わせがしたいというもの。
そして、手紙の主は毎晩19時にライシアム劇場の入り口から三番目の柱で待っていると書かれていた。
シャーロックは、危険な感じがするが、父親の失踪の謎が分かるかもしれない、また、事件に巻き込まれてと思っていた父親が実は事件に関わっていた可能性もあると言う。
そして、それでもそこに行きたいかとメアリーに問う。
メアリーが行くと答えた。
シャーロックが、それなら少し調べたいことがあると言い、明日の18時にここに集合することにして話は終わる。
ジョンとメアリーが出て行った後、シャーロックとハドソンが話す。
シャーロックは、メアリーがまだ何か隠しごとをしていると言う。
翌日、調べ物をしていたシャーロックは、犯罪卿のこともあるからメアリーの事件をなるべく早く解決したいと思う。
しかし、シャーロックにはまだ疑問に思うことが。
それは、シャーロックが言った「脅迫」というワードに、メアリーが敏感に反応していたことだ。
待ち合わせの時間になり、シャーロックたちは手紙に書かれていた場所へと向かう。
シャーロックは、馬車の中で今日調べていたことを話す。
そして、メアリーの父親の親友・ショルトーが最初の真珠が送られてくる1週間前に死んでいたことを告げる。
メアリーは、父の手帳を調べていると1枚の地図が出てきたことを話す。
その地図には、城くらいの広さがある建物の見取り図と4人の署名があった。
ライシアム劇場に着いたシャーロックたちは、3本目の柱で待つ。
そこに現れたのは手紙の差出人の使いのものだった。
そして、シャーロックたちが連れてこられたのは、サディアス・ショルトーという人物の屋敷だった。
メアリーが話の本題に入ろうとしたところ、サディアスは手短にはいかないと言う。
何故なら今から自分の実家に行き、兄に会ってもらわないといけないからと、サディアスは言った。
メアリーが、どうしてそんなことをしなければと訊く。
サディアスは、自分の兄が父の遺産である「アグラの財宝」を見つけたからだと言う。
それを聞いたメアリーは、やはりあったのねと小声で言った。
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憂国のモリアーティ【最新第40話】の感想
ジョンが連れてきた婚約者は、ただの女性ではなく、謎の多い人物でしたね。
メアリーは、自分に起こる出来事を依頼するためにジョンに近づいたと思われたくなかったと言っていましたが、最後の言葉を聞くと、それが本当だったのかと思ってしまいます。
できれば、その言葉が嘘ではなく、依頼が無事終わった後にはきちんと2人の結婚式が挙げられればいいですね。
そして、今回の事件のカギとなりそうな「アグラの財宝」というものの存在、4人の署名が書かれた謎の地図。
これらがメアリーの父親の失踪とどう関係してくるのか?
解決編が今から楽しみです!
まとめ
ということで、
この記事では、2019年11月2日に発売のジャンプスクエア2019年12月号で掲載された憂国のモリアーティ【最新第40話】四つの署名のネタバレと感想を紹介しました。
今回のお話を簡単にまとめると、
- シャーロックは、メアリーの依頼を受けることに。
- 事件の発端はメアリーの父親の失踪。
- シャーロックたちは、メアリーの父親の失踪の真相を知ると思われる人物のもとへ。
- そこで「アグラの財宝」というものの存在を知る。
という内容でした。
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それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。