
この記事では、2020年4月4日に発売の『ジャンプスクエア2020年5月号』で掲載された憂国のモリアーティ【最新第45話】犯人は二人 第二幕のネタバレと感想をまとめています。
前回のお話は、
- メアリーが脅迫されていたのは、反政府組織の活動に協力していたという事実をミルヴァートンに知られたからだった。
- シャーロックは、ミルヴァートンとの交渉に出る。
- ミルヴァートンは、自分が有利な立場なのをいいことに好き放題。
- シャーロックとミルヴァートンの交渉は決裂。
- シャーロックは、ミルヴァートンの屋敷から証拠を盗み出すことを企てる。
という内容でしたね。
今回はどんな展開になるのでしょう?
それでは『憂国のモリアーティ』最新話のネタバレをどうぞ!
この記事の内容
憂国のモリアーティ【最新第45話】犯人は二人 第二幕 ネタバレ
憂国のモリアーティ【最新第45話】犯人は二人 第二幕
ミルヴァートンの屋敷に忍びこみ、証拠を盗み出そうと企てるシャーロック。
シャーロックは、1人でいってパパッと済ませると言うが、元々これは自分とメアリーの問題だからと、一緒に行くと言うジョン。
シャーロックは、自分には犯罪の才能もあると言う。
なぜなら、シャーロックはいろんな事件を解決するたびに、自分ならもっとうまくやることができたのにと思っていたからだ。
そうして、シャーロックはこれからの作戦を話し始める。
翌々日。
ロンドンハムステッド近郊にある水道工事店に、変装したシャーロックがやってくる。
シャーロックは、以前水道工事をしてくれた礼にと、今話題のサーカスの当日券を差し出す。
水道工事店の社長は、特に急ぎの仕事も無いからと、急遽店を休みにし、従業員たちとサーカスを見に行くことにした。
水道屋が店を閉め、誰もいなくなったことを確認したシャーロックとジョンは、水道屋に「緊急の依頼先」を書いた看板をかけた。
その頃、ミルヴァートン邸では、ウィギンズたちの工作により、いたるところの水道管から水が噴き出す。
使用人のアガサは、急いで水道屋に行くが、店は臨時休業。
その時、扉にかけられた看板に目をやった。
看板に書かれた行先は、シャーロックとジョンがやっている偽の水道屋。
惚れっぽい性格のアガサは、ジョンの姿を見て顔を赤らめる。
実はこれもシャーロックの作戦で、万が一証拠を見つけられなかったときには、メイドから情報を聞き出せる関係になるようにと仕組んだことだった。
シャーロックのところにウィギンズがやってくる。
ウィギンズの調べでは、屋敷にはミルヴァートンとその秘書、さらに2人の用心棒もいない。
証拠を盗み出すチャンスは今しかないと、シャーロックとジョンはミルヴァートンの屋敷へと向かった。
ミルヴァートンの屋敷へやってきたシャーロックは、メイドたちに状況を説明し、協力を頼む。
ジョンは、アガサを連れて2りで作業をすることに。
シャーロックは、その間にミルヴァートンの書斎に忍び込み、金庫を見つける。
だが、その金庫の中には、証拠だけでなく、重要そうな書類は何もなかった。
水漏れを修理した後、2人きりで話すジョンとアガサ。
そこへシャーロックはがやってくる。
ジョンは、「仕事」は終わったか?とシャーロックに訊いた。
シャーロックは、「まだ」だと答えた。
その会話で、この屋敷に証拠がなかったことを悟ったジョン。
ジョンは、アガサに色仕掛けをし、情報を聞き出すことに作戦を変えた。
シャーロックは、アガサとの会話から、ミルヴァートンが別邸にいること、そしてここに戻ってくるのが明後日だということを聞きだした。
だが、アガサからは別邸の場所は言えない決まりになっているらしい。
シャーロックは、アガサから別邸の場所を聞き出すことをやめ、代わりに作業完了書をその別邸に郵送するように頼んだ。
アガサは、早速その封筒をポストに投函する。
路地に隠れていたシャーロックとジョンは、ポストの中から封筒を見つけた。
どうやらミルヴァートンの別邸はブライトンにあるようだ。
シャーロックたちは、明後日の夜、ミルヴァートンと入れ違いで別邸に侵入することにした。
一方、モリアーティ家ではミルヴァートンがホワイトリーの事件だけでなく、ジャック・ザ・リッパ―の事件を企てていたことを知る。
ウィリアムは、ミルヴァートンを早急に始末するべきだと考える。
しかし、フレッドの調べによると、ミルヴァートンは自分が死亡した時、あるネタを拡散するようにと、自身が持つ複数のメディアに指示していた。
それはウィリアムが犯罪卿だという情報だった。
ミルヴァートンは、ウィリアムたちに暗殺されるのを防ぐためにしたものだ。
これを防ぐには、ミルヴァートンを殺すと同時に記事の掲載を指示されている人間も殺さなければならない。
それはつまり、自分たちの情報の拡散を防ぐために、何の罪もない大勢の人間を殺すということ。
だが、その選択肢はウィリアムにはない。
ウィリアムは、自分の名前が世にさらされようが、ミルヴァートンを始末すると言った。
そして、これもモリアーティプランの通りだと言う。
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憂国のモリアーティ【最新第45話】の感想
やはり用意周到なミルヴァートンだけあって、メアリーの証拠はすんなりとは見つかりませんでしたね。
また、自分が暗殺された時には、ウィリアムの正体をばらすというところも抜け目がないです。
ただ、ミルヴァートンの誤算としては、ウィリアムたちが保身のために暗殺をやめるという選択肢がないこと。
このままいくと、ウィリアムの正体がバレることになってしまいますが、
もしかすると、これをきっかけにウィリアムの正体がシャーロックにばれてしまい、本作第1話の冒頭にあったライヘンバッハの滝のシーンへとつながるのでしょうか?
そうなるとこの物語もそろそろ終わりに近づいてきているのかもしれません。
今後の展開がどうなるのか、とても気になります!
まとめ
ということで、
この記事では、2020年4月4日に発売の『ジャンプスクエア2020年5月号』で掲載された憂国のモリアーティ【最新第45話】犯人は二人 第二幕のネタバレと感想を紹介しました。
今回のお話を簡単にまとめると、
- シャーロックとジョンは、ミルヴァートンの屋敷に忍び込むが、証拠を見つけることはできなかった。
- シャーロックは、証拠がミルヴァートンの別邸にあると考え、今度はそちらに忍び込むことを決める。
- ミルヴァートンの素性を知ったウィリアムたち。
- ミルヴァートンは、自分が死んだときには犯罪卿がウィリアムであることをばらす段取りをしていた。
- ウィリアムは、構わずミルヴァートンを始末することにする。
という内容でした。
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それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。